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「信じる」
2009-07-30 Thu 20:46
7月12日 J1第17節 大分VS磐田

この日の選手達は「監督を男にしてやろう」を合言葉にジュビロ磐田との闘いに挑みました。しかし結果は敗退。前回の千葉戦で13敗目を喫した時点で腹強化部長らフロントは一旦は更迭を示唆しながらも次回の磐田戦の結果を見てからとシャムスカ監督の更迭を見送りました。
磐田戦終了後の記者会見で、原強化部長は「宿舎で考えたい」と進退についての明言を避けました。
フェルナンジーニョの獲得、そして翌日は韓国U-20代表の崔正漢(チェ・ジョハン)を獲得に向け交渉中であると発表。正直なトコロ、フェルナンジーニョも崔正漢もFWで今、大分に一番必要なのはボランチなんだ、とフロントに言いたいトコロなのですがこの急に動き出したフロントを見て「まだシャムスカで行くのだろう」こう思っていました。

解任するには時期が中途半端だ

少なくとも前任ファンボ・カンの時とは状況が違います。この時のトリニータも迷走していました。シャムスカと違うのは選手と監督との信頼関係でした。ファンボ・カン監督は我が強いタイプの監督で選手のいい部分を伸ばすのではなく、自分の想定したプレースタイルの枠に嵌めるきらいがあり、そのため選手とは大きな溝ができてしまっていました。サポーターからも「ファンボ帰れ!」と言われるほどチームから浮いていました。
しかしシャムスカ監督はチームを「ファミリー」と呼び常にお互いを高め合う仲間なんだ、と言っていました。選手との信頼は厚くそれが先の言葉にも表れています。サポーターにも大分県民にも愛され、好きな選手は?と聞くと「シャムスカ監督」と答える人がいるほどです。

しかし14連敗の事実は遺憾ともし難い事実です。磐田戦の後「今度こそ解任か」と考えもしました。フロントの発表は「磐田戦もシャムスカで行く」というもの。ああ、やはりシャムスカに賭けているんだな。
ですが翌日、舌の根も乾かない内にシャムスカ監督の解任が正式発表され後任にはオーストリア人のランコ・ポポビッチ氏が決定したと発表されました。浦和戦は松山強化担当が監督代理として指揮をとることも決定。

ウソだろっ

プロであれば14連敗という成績は確かに有り得ない成績です。しかし次もシャムスカで行くんだと決めたじゃないですか。もう方針を変えるんですか。
一旦は「信じる」って言ったんでしょ。一度口にしたことは貫けよ。
思えば千葉戦の後は、フロントが目まぐるしく動きました。これがシーズンオフにあれば今のトリニータの状況は回避できたと思えます。監督を替えれば済むことではないのでは?
それだけではありません。今年の九石ドームは張り替えた芝の養生に失敗してピッチのコンディションが最悪でした。現在も良好とは程遠い状況で第4節の浦和戦から始まった連敗は皮肉にも浦和でストップしたのですが、その浦和の選手達が口々に言ったのは「ピッチの状態が酷過ぎ」
このピッチコンディションが大分の選手を怪我で出場できなくし、今年は誰かが復帰したと思うと誰かが出られなくなることを繰り返し、ベストメンバーで試合に挑めない状況が続きました。この浦和戦でやっと深谷が復帰し森重、大海のベスト3バックが揃ったのは今年初めてでした。こんな状況で戦ってきたのだし途中の選手強化もしませんでしたからある意味シャムスカ監督も被害者と言えるんじゃないでしょうか。しかもこの試合ではいわゆるシャムスカ采配での一番良かった時のフォーメーションで勝利したものです。これじゃ一部で「シャムスカのままで良いじゃん」と言われても仕方ないと思いますよ。
シャムスカ解任の時点で千葉との勝ち点差は15でした。完全に残留争いから脱落したトリニータの状況を鑑みると誰が采配を振るってもシャムスカ以上の指揮が執れるとは思えません。いや、むしろシャムスカを放出した結果喜んでいるチームもたくさんいることでしょう。
一番心配していることはもし降格したときにどうなるか。降格したチームでは十中八九、主力選手の大量離脱が起こります。しかしシャムスカ体制のままであれば全くとは言わないまでも、かなりの確立で抑えられたのではないかと思います。その理由は一年でJ1に復帰させられる力量を持っているからです。だからサポーターの大半もシャムスカと心中する積もりだったと思います。

浦和戦での大分の運動量は相当なものだったそうです。「フィールドの格闘技」と呼ばれるサッカーそのもので鬼気迫るものがあったそうです。恐らく選手達にとって「信じる監督をクビにしてしまった」責任感と悔しさからでしょう。磐田戦ではシュートの本数にそれが表れています。磐田の9本に対して大分は19本撃っています。それでも決まらないのですから・・・

「信じる」というのは本当に難しいことだと思います。それはマイナスも含めて全て受容しなければならないからです。多くの人がそのマイナス部分に耐えられず信じることを諦めるのだと思うのですが、不思議にシャムスカという人物には人を惹き付けるチカラが備わっていたようです。もし信じた結果が降格だったとしてもそれは自分が下した結果なのだからそれに甘んじなくてはならないでしょう。

大分の人々にとってペリクレス・シャムスカという人はいつまでも忘れられないと思います。
サポーターに向けたメッセージが公式サイトに寄せられています。

◆ サポーターの皆様へメッセージ

私をずっと支えてくれていたものは、サポーターの力でした。
その支えがあったからこそ、私は頑張り続ける事ができたのです。
大分トリニータで過ごした4年間、皆さんは良いときも悪いときも一緒に戦ってくれました。本当にありがとう。
これから先、私の人生がどのようになるのかはまだわからないが、大分トリニータサポーターの事を忘れる事は決してないでしょう。
ブラジル人は試合が終わった後、「さようなら」ではなく「またね!」と言って別れます。
「またね!」「頑張りましょう!」

Pericles Raimundo Oliveira Chamusca

さて過ぎてしまったことを変える事はできません。新監督に期待するよりありません。新監督ランコ・ポポビッチ氏についても触れたいと思います。
ポポビッチ監督はセルビアの出身で97~01年までの間はオーストリア1部リーグのシュトゥルム・グラーツでDFとしてプレイしていました。記憶にある方もいるかも知れませんがこの時監督だったのが、そう前日本代表監督のイビチャ・オシム氏です。つまりポポビッチ監督はオシムの教え子のようなものです。
その後は広島のコーチを06年と07年勤めました。
オシムは気難しい気性で知られていますが、ポポビッチ監督はずっと気さくな性格らしく、初来日した日の選手との対面では「君達はまだ本来のポジションにいない」と励まし、かつての広島時代の教え子前田俊介に「シュン、聞いているか。シュンを目覚めさせるからな」と声を掛ける一幕も。
あのオシムの教え子となると恐らくかなりの運動量を要求すると思われます。オシム同様、全員攻撃全員守備を掲げ「現状の選手を鍛え上げる」と言っているように技術的、体力的にかなりの指導行うと予測されます。こういう面ではシャムスカが技術面より誉めて伸ばす、というメンタル面を重視していたのと対極のタイプと言えます。
何れにしても去年の千葉以上のミラクルを起こさないと残留は不可能な状態です。

トコロで今回の解任劇でフロントに感じたことがあります。言ったことを何度も撤回したことなのですが、どうも最近の傾向として猫の目のように方針を変えることが良いことだ、というような風潮が見受けられます。確かにこの時代は変化が激しい時代ではあります。何が時代のメインストリームになるのか皆目わからないのは確かなのですが、根本の部分というのは変わっていないと思っています。つまり多少の軌道修正はあっても根本的に方針を変えなくても問題がないのではないか、という訳です。しかし近年に見られる経営者の指針は軌道修正どころか全く方向を違う方向に変えてしまうような気がします。激変する環境に翻弄されているような。
少なくともしっかりした方針ができていれば、そんなに方向転換する必要はなく朝令暮改が頻繁に起こるようならそれは経験から先を見抜くチカラが欠如しているか熟慮することなく決定している証だと思います。
今回のシャムスカの不思議なハナシとして「練習内容」が以前と同じだったというのがあります。コレは奇妙なハナシなのです。去年ナビスコカップを優勝したことによって、他のチームは大分を研究し尽くしていたと思われます。当然、去年と同じ戦い方はできないので戦術が変わるのですが、それは同時に練習メニューを変えなければならないことを意味します。練習内容が変わっていないのであれば去年の戦術と同じだったのですから、それでは勝てるはずがありません。恐らくフロントとりわけ強化部長は一番良く分かっていた部分でしょうし、身近にいてそれを最も良く知る人だったはずです。もっと早い段階で対策できたのも彼等ですが、去年の実績と彼への信頼が判断を鈍らせたのだとしたらそれは悲劇です。それを甘受できない彼等の責任は重大だと思います。
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GT-R
2009-07-28 Tue 19:41
呼子に行った時の帰り道、R35のGT-Rが停まっていました。
マレスさんの目に留まったらしく「さっき、GT-Rがありましたねぇ」と言うと
「でもR32の時ほど感動がないんですよね」
やはり同意見か(笑)
やっぱりマレスさんならこのCMが一番印象に残っているのではないでしょうか?



ご存知Deep Purpleの”Speed King”です。
最後のキャッチ「人間のやさしさをクルマに。」はGT-Rの場合は・・・どうなんですかね(笑)

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大分お忍び懇談会
2009-07-28 Tue 17:49
19日に名古屋のkouichiさんをお招きしての「大分お忍び懇談会」が行われました。別に山形の「あぶないQV連絡会」に対抗しているわけじゃあありません(笑)
今回は同じ164O.C.のマレスさんとベラマキのU野さんが加わって計4名の集まりとなりました。大分のベラマキメンバーであるまっちゃんとチョースケさんはあいにく仕事で参加できませんでした。

18時にkouichiさんの宿泊するホテルのロビーで待ち合わせ。僕はこ~んずさんのブログで顔を知っていたのですぐにわかりました。少し遅れてマレスさんが到着。
暫く自己紹介や歓談の後に会場の「酒食 回」へ向かいます。このお店は前回のベラマキ大分新年会で利用したお店です。味は折り紙つき。

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勿論、僕もU野さんも、そしてマレスさんでさえもkouichiさんとは初対面です。
しかしですよ「クルマが好き」という共通言語はそういう壁を乗り越えてしまうものです。美味い酒に美味い料理、そして「クルマ」という肴が加わるとハナシは尽きないのです。Alfa Romeoは無論のこと、kouichiさんが最近狙っているフラ車のハナシに始まり、国産(特に世界一社)のデザインスタンスや企業の有様など話題は多岐に渡ります。ココのトコロ、僕もこういうハナシをする機会も少なかったので思いっきり楽しみました。何しろ雑貨の世界は圧倒的に女性が多いのでクルマのハナシをする機会なんかほとんどないんです。
Kouichiさんも仰っておられてましたが、T社の従業員の扱いは人間ではないですね。ネタは集めていますのでその内記事にしたいと思っています。

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時間はアッという間に過ぎ1次会はココで終わりです。
九州での企画『ツール・ド・阿蘇』の話題も出ましたが、是非九州の秋が楽しめるツーリングになればいいですね。U野さんのデュエット初登場も楽しみです。
U野さんとはココでお別れです。お疲れ様でした。

2次会へ、いつもの「飴玉」へ。
行ってみるとママの姿がありません。今日は遅れて来るようです。
って、携帯がない!
どうやら忘れて来たようです。ないと連絡できなくなるトコロがあるので慌てて取りに戻ろうとするとU野さんからマレスさんの携帯に連絡が(スミマセン)
うっひゃ~、酒飲んで早足で歩くと酒が回ります~(笑)
慌てて戻ってみると、あれっ鬼太郎が・・・

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はて、今日はコスプレデーでしたっけ?
音楽のハナシだとかで終わりは名残惜しいのですが、マレスさんは翌日仕事(6時起き)ですのでこの辺でお開きとなりました。

Kouichiさんの「もし時間が許せるようでしたらもう1軒どうですか」とのお誘いに僕がお断りする理由もなく「それではご一緒します」と次のお店に向かいたいトコロですが、実は外で滅多に飲まない僕は繁華街の事が全くわかりません。今から20年も前のことですが、当時は昼の仕事を終えて夜は都町で働いていました。この頃なら仕事が終わって別の店で飲むことも多かったので知っている店はそれなりにあったのですがそれらの店も随分なくなり酔った頭をフル回転にして思い出します。
で、思い出して行ってみたら休み( ´゚д゚`)アチャー
今日、日曜でした。
行き詰って街角に立っている呼び込みのにぃちゃんに声を掛けられたので
「この辺りでショットバーみたいなのない?」
と訊ねると「いっぱいあるよ」と全く当てにならない答えが帰ってきたので「ふ~ん、いっぱいあるんだぁ」と思いましたが「どこに?」
確かそれらしき店が向こうにあったはず、とかすかな記憶を頼りに都町の外れへ向かうと、何かそれらしいチョットばかりオシャレな店構えのバー。
「ココにしましょうか」
入ってみると客はそんなにいなくて、僕達はカウンターへ。ハナシしながら飲むときってテーブル席より横に並ぶカウンターの方が良いんですよ。
メニューを開くと、おやカクテル系ですね。じゃ、モスコミュールお願いします。
ナッツをつまみにお互いの仕事のハナシだとか、子供のハナシだとかカクテル2杯で結構粘るお客2人組み(笑)
でもハナシの内容はシビアでとってもとってもマジメなハナシだったんですよ~
そのマジメな仕事のハナシでも例え話はクルマなのが如何にも164O.C.メンバーらしいのですが、だからこそ現在の僕がやっている事はご理解いただけると信じていました。多分、某世界一社のクルマを乗り継ぐような人に話しても理解してもらえないと思います。
逆にkouichiさんの仕事も十分に男心をくすぐる仕事だと思いました。
当然、Alfa Romeoを乗っている我々にとっての感心はクルマに向かうわけですが、今後の維持という点ではチョイ古のAlfa Romeoを乗り続けて行くのにはある程度の覚悟が必要だな、という意見で一致しました。最大の問題はパーツの供給にありますが、ボディーが終わるというこ~んずさんの事例もあります。
しかしですよ、何故か164O.C.にいることでその不安がなくなってしまうのは(楽観的になれる)恐らくメンバーのAlfa Romeoに対する情熱だけでなく、みんなで支え合っていく姿勢からだと思うのです。本来、組織や会社というのはそういうものだと思っていました。しかし残念なことにそういう血の通った会社は少なくなりました。僕がいる今の世界は先に「情熱」があってビジネスはその後に付いて来ている世界です。しかし、そこにビジネスの原点を垣間見ているように思えてならないのです。

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夏のイベント
2009-07-20 Mon 19:00
この記事はイベント終了までトップの設定です

雑貨のハナシ続きで申し訳ないのですが、夏のイベント告知です。
実は岩田町にある「雑家具cellophane」さんが主催する夏のイベント“夏の手作り作家展”に参加することになりました。最近の流行は1Day shop形式と呼ばれるどこかの会場を1日だけ借りて店開きをするものですが、今回は何と5Day!

もし持ち合わせがなくても別の日に行って購入が可能です。
つまり1Dayのように「しまったお金が足らなかった」という買い逃しが少なくなります。
今回のイベント会場は岩田町のお店ではなくて、犬飼にある旧長谷郵便局を改装した工房「はなれ古舎」で行われます。この建物自体がレトロでいい味出していますので、この建物を見るだけでも価値がありますよ。

2009年7月16日~20日
10:00AM~19:00PM
大分県豊後大野市犬飼町黒松1222-1
TEL.097(553)5220

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携帯サイト


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道順の説明です。
10号線から来る場合、大分方面からだと犬飼バイパスに乗るか10号線をそのまま走るかありますが、いずれも犬飼町に入って下さい。佐伯方面からだと三重町経由が多いと思いますが、同様に犬飼町の「下津尾交差点」を目指して下さい。
57号線を熊本方向に向けて走ると右手に長谷トンネルが見えて来ます。右折してトンネルを抜け後は道なりに約4キロ走ると目的地です。
地図で見ると田舎みたいに思えますが、道そのものは中央線のある道でそれほど細くもありません。

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トンネルを抜けたトコロ

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途中の神社?

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この看板が見えたらもうすぐです。

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目的地に到着しました。ナビを終了します(笑)

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会場の前にはクルマを停めるスペースも十分にあるので安心してお越し下さい。

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はなれ古舎、はじまりました
2009-07-16 Thu 17:08

今日からいよいよイベントがスタートします。
14日の午後、50点余り納品してきました。次の日じゃなくてホント良かったと思いました。だってスコールみたいな雨が午後に降って、水を嫌う作品がいくつかあるものですから台無しになるところだったんです。軍曹のブログにはいくつか作品の写真がUPされていますがシークレットアイテムもあるので是非実際に行ってご覧になって下さい。
特に写真では伝わらない雰囲気や手触りは作品を目の当たりにして手に取らないとわかりません。

初日の今日、はなれ古舎に行ってチラッとその様子を撮影して来ました。

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今回は20名以上の作家が参加しているそうです。納品に伺った時には既に納品されたモノや今から納品する作家からの連絡が入り、いつものcellophaneさんとは違う雰囲気でした。店主の高野さんはどこかチカラが抜けている、というか自然体というのか勿論、雑貨屋さんですがどうも周囲の人も含めてアートの世界の方が近いような感じがします。元々境界線が曖昧なのかも知れませんが、グループ毎の内容を見るとクラフト寄りだったり工芸的だったりアート寄りだったりとそれなりにカラーがあるようです。

トコロで、このようなイベントに最近よくお客として行っていました。今年の11月頃にイベントを企画したいと思い研究の為に行っていましたが、いつも思うことは「作品のクオリティー」です。時々、疑問符が付く作品があるのは事実なのです。特に同じジャンルの作品には「作り手」として厳しい目が向けられます。
いつも僕が心掛けているのは「手作りだからできない」とか「ココまでで良い」ではなく「手作り感を出すため」にテクニックを駆使するということ。しかしその前に角の面取りや組手・継手の部分の安全対策がなされていないのは言語道断だと思っています。基本は基本としてキチっと押さえた上で、デザインなり装飾するなり作品性を高める作業に行くべきだと思うのです。お買い上げ頂くお客様に恥ずかしくない作品を提供するのは責任感だと思います。

値付けというのは結構難しいと皆さん考えているようです。ウチでも値付けでは意見が別れることが良くあります。容赦なく軍曹から「そんな値段じゃ誰も買わない」と言われることも。
今日もそのハナシになったのですが、やはり悩み所なんだそうです。特に悩みなのが手間、つまり「人件費」です。作品にもよるのですが材料原価はある程度出ます。しかし製作に要した時間を時間給で計算すると今の値段では安過ぎます。しかしまともに乗せると今度は売れない。まさにジレンマなのです。
アートの世界なら数々の賞があるので受賞するとある程度の認知と箔が付くために価格の形成が出来上がりますが、雑貨の世界はまだそういう世界とは程遠いのが現実。すでに作風が確立されている作家さんもいますが、今後はその作品性に価格を付けて行かないといつまで経っても「手作り=安かろう」の図式から抜け出せないように思えてなりません。

はなれ古舎で他の作家さんなどとも話し込んでいると時間は既に昼過ぎ。
何と僕達の分の食事まで出してくれ、お言葉に甘えてお昼をご馳走になってしまいました。この雰囲気が雑家具cellophaneさんの持ち味なのかも知れません。
今日は初日で平日とあって、お客さんが波のように押し掛けるでもなく実に緩やかな雰囲気の中で時間が過ぎて行きました。恐らくピークは3連休だろうと思われます。

さて、我が家を占領していた作品たちがなくなりスッキリしましたが、そうなると急に次を作らなきゃ、と思い出すのはもはや職業病なのでしょうか。
しかも委託先に納める予定の作品もあるので同時進行となりそうです。
しかし大分市は急に天候不順で暑さは殺人的な様相を呈しています。切断機を外に出して材料の切り出しを炎天下の中すると考えただけでゾッとします。

あぁ神様。
どうかこのヘタレに外に出る勇気を!


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崖っぷち(ポニョではなくて)
2009-07-08 Wed 18:00
先週の土曜日、久し振りに九石ドームへ行ってきました。
ジェフユナイテッド千葉戦を観に行くためです。
軍曹がシャムスカシートに当選したからなんですが、学校でも子供達がトリニータシートの招待券を貰っていたので親は1人1500円で入れました。しかしS席の魅力に負けました(笑)
子供たちは席が違いますから一緒に行くわけにはいかず実家で預かってもらうことになりました。

今や最下位をひた走る(苦笑)トリニータです。
12連敗はミラクルだろ~
13連敗はさすがにないだろうと、期待を胸に膨らませながらスタジアムに向かいました。
チームとのカンファレンス、そして前回のゲームでは堪忍袋の切れたサポーターから試合後の選手とのイザコザ。
高松は「何が悪いのかさえわからない」の言葉にそれでもプロか、と浴びせられ
大海の「俺達を信じてくれ」でようやく場が収まったほどのヒート振り。
そんな遣り取りが行われた後のゲーム。さすがに負ける訳には行きませんよね。

結果は先に言っておきます。


惨敗_| ̄|○

あそこまで千葉にディフェンスラインを上げられて、ナメラレテ悔しくないか!
前半5分にゴールを決められて、その後7分に大輔のゴールで追いついたまでは良かったが23分の下村に決められた一発は大きかったと思います。取られたショックよりディフェンスの機能していないトリニータの方が問題でした。1対1ではハナシにならない、それが率直な感想です。
前半の印象では明らかに動いていない、反応が遅い、チェックの甘さが際立つように思えました。パス回しも緩慢で明らかにリズムに乗れていない。
この感じ、その昔に負け続けた時期の雰囲気に似ています。「勝ちたい」という気持ちは人一倍なのですがプレイに迷いが出る「負けチーム」体質が今のトリニータを支配している空気のように思えました。あの時、シャムスカがやって来てチームが変わったのですが、そのシャムスカが変えられない現状とは。

多分にお金がないから。

トリニータは元々借金漬けでしかもクラブ会員数も他のチームに比較すると圧倒的に少ない。しかも現在のメインスポンサー「マルハン」はパチンコグループなので公式戦では名前が出せない制約が付いています。署名運動で32万人が集まり日本サッカー協会に提出しましたが認められず。
それだけではありません。昨年のヤマザキナビスコカップで優勝した結果、パンパシフィックカップに出場したのですが、ナビスコカップの優勝賞金の4分の1が遠征費用に吹っ飛びました。ですから、その後の恒例宮崎キャンプを行うお金がなくなった。
加えて当時の選手には他チームからのオファーもあったようですが、フロントは現在の布陣で来期を戦いたいとして慰留させるのに資金を注ぎ込みました。
今シーズンが始まってからメインの選手に故障が相次ぎ、ココ最近はベストとは程遠い状態が続いています。選手をよそから獲得したいが資金は少なく、最下位のチームには選手のレンタルも嫌がります。

この状況ではシャムスカも八方塞なのではないでしょうか。
この千葉戦のあと、シャムスカ解任のハナシも浮上しましたが、今季の指針を決めたフロントの判断にも疑問は残ります。
プロなんだから結果を残せ、は一理ありますが限界はあると思います。
今季の不調は複数の悪条件が重なって起こったことですし、単に監督を替えれば良いような問題ではないと思うのです。少なくともファンボ・カン解任の時とは状況が違い過ぎます。

7日の発表で次の磐田戦はシャムスカ続投ということですが結果次第では解任の線も残されました。今のトコロ、シャムスカ監督の後任が見付からないのが理由のようです。
同時に移籍金3000万円で元京都FWサンガF.C.フェルナンジーニョの獲得が内定しました。かなり小柄な選手ですがどうなんでしょ。ドリブルテクニックは凄いのですが(ガンバ時代にベスト11)逆にボールを持ち過ぎるクセもあります。
個人的な印象ですが大分は「高さ」で負けることが多いように思えます。大きい選手って高松くらいだもんねぇ。
故障で離脱していた深谷が復帰というのも嬉しいニュース。彼の粘りのあるプレーがまた観られると思うとワクワクします。

今回の千葉戦、スタジアムに付いてチケット販売所で氏名をいうと用意していたチケットを渡してくれるのですが、そのチケットを見た瞬間「勝つんじゃないの」と思いました。

だって

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ほらね
155と156

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でも勝てないんだよなぁ(世の中そんなに甘くないって)
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初納品
2009-07-03 Fri 18:49
意外なことから本日作品を納品してきました。
ハナシは先日の軍曹@家内が委託しているお店greeceさんに伺ったときまで遡ります。
軍曹は手作りの作品を販売し始めておよそ2年になりますが、今まで僕がサポートできるような状態にありませんでした。それで商品に付けるタグも僕に言わせると「お粗末」と思うものが付いていました。マーメイドという紙に自分で彫った消しゴムハンコでスタンプし値段を入れたものでしたが、そのハンコの出来も本人が聞いたら怒るだろうけど???なクオリティー(笑)
現在は僕が彫ったハンコを使っていますが、僕としてはもっと洒落たデザインのタグを付けたかったのです。それで僕がデザインして古物風の染色をしたタグに付け替えました。今回はそのタグを付けて初めての納品となったのです。

今回はこれだけなんですが~、と言いながら軍曹が作品を取り出しながらオーナーのkaoriさんにお見せすると
「このタグはどうされたんですか?」
「それ主人が作ったんです」
「ええっ、こんなの作れるんですか」
「ええ、僕は印刷業界に20年いたので一番得意の分野なんですよ」
その場で作って欲しいとの依頼をされてしまいました。
今までも幾多となく何度も何度も作品を見ていく人や「スゲー」と言っていく人などを見ましたが、正にツボで“萌え”な瞬間を垣間見た気がしました(笑)

帰宅すると丁度作りかけていた木工作品と同時進行で数セット作り上げました。データは元々あったIllustratorのデータから起こしたので造作もないことでした。
ただ今回の依頼はkaoriさんの個人的なオーダーだったのか委託依頼だったのかチョット分からなかったんですね。それで値札の付いているものと付いていないものををそれぞれ1つずつ用意して向かいました。
そして今回は少しばかり演出もしてみました。

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この木製トランクに入れて持っていったんです。もちろん僕のお手製です。
できましたよ~、と言いながらトランクの蓋を開けこんな感じで如何でしょう?と・・・
できあがったのは通常のタグでブランド名と価格を抜いたものと、名刺サイズのメモパッド。バラなので普通は紙の帯封をするのですが麻紐を使ってナチュラル感を演出しました。
大変気に入って頂き
「まだ作れますか?というか私が買ってしまいそう(笑)」
「あっ、値札の付いてないのは差し上げますよ」
ココに来て初めて正式な委託依頼だったとわかり、まだ数セット作ってあるのでそれも納品することになりました。
というか一緒に持って行ったトランクも納品することになってしまいました(笑)
今回、kaoriさんは僕の木工作品の実物を見るのは初めてだったんですよ。私物と思ったらしいのですが、売り物だとわかると一緒にディスプレイさせて欲しいということで、慌てて値付けして作品撮影して納品書作って・・・(アタフタ)

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greeceという雑貨屋さん、よく他の人から聞かれるのですが「どうやって入ったらいいのかわからない」らしいんです。確かに(笑)
このお店、レピット不動産という不動産会社の中にあるので普通に事務所に入って下さい。事務所内は大分で人気の作家さんたちの作品がトコロ狭しと置かれていますよ。

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大きな地図で見る

手作り雑貨とお花のお店 greece
大分市大字田尻430番地の2 レピット不動産内
TEL 097(542)7228

不動産屋さんという特性からご案内で一時的に閉まっている時があるので事前に電話で連絡して行くといいと思います。特に繁忙期の2月~3月は事前の問い合わせが吉です。

て、いうかこのブログに来るお客さんは圧倒的に男性が多い筈なので“男の琴線”に響くのかな?
ココはひとつ奥さんへのサービスでプレゼントなんてのはどうでしょう(笑)

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