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ツール・ド・阿蘇終わったど~!
2009-11-29 Sun 20:16
ただいま帰宅しました。
初めての幹事ということで至らぬ点もあったかと思いましたが、楽しい一日でした。
みなさん本当にお疲れ様でした。
ゆっくり体を休めて下さい。
詳しいレポートは近日中に、ということです。
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ツール・ド・阿蘇斥候情報
2009-11-29 Sun 00:00
この記事は11月28日までトップです。
ついに日程が決定しました。
11月29日が「ツール・ド・阿蘇」です。


<気象情報>


<追記>
「あそ望の郷くぎの」様から芝生広場への駐車をありがたいことに許可して頂きました。乗り入れにはいくつか条件があります。

1、前日、当日に強い雨が降らないこと
2、台数が多い場合は浸入道への誘導に2~3人人員配備すること
3、駐車する際は人に十分注意すること
4、退出は阿蘇側の道路から出て、来た道を戻らないこと

2、に関しては現在の参加台数のままの場合、先方の担当者様が誘導して下さる事になっています。到着しましたら一旦下の駐車場に仮駐車してから「水車小屋」の脇にある進入路から芝生広場へ乗り入れる段取りです。


LeTourdeaso16.jpg
LeTourdeaso17.jpg

<スケジュール>あくまで途中は予定(笑)

11:00AM 道の駅阿蘇 ~11:56AM 阿蘇山頂

12:16PM 阿蘇山頂~12:46PM あそ望の郷くぎの

12:46 PM 昼食

1:46PM あそ望の郷くぎの~2:11PM 阿蘇ファームランド

3:41PM 解散


より大きな地図で 阿蘇ファームランド までのルート1 を表示

<参加予定>
kouichiさん/Alfa Romeo 164Quadrifoglio(名古屋)
ダイジロウさん/Alfa Romeo 164L(長崎)
RZ230さん/Alfa Romeo RZ(福岡)
hayaseさん/Maserat Spyder zagart(福岡)
IKEA/Alfa Romeo 156 V6(大分)


九州では密かにこの年の晩秋に行われる「ツール・ド・阿蘇」の準備が始まりました。
コンセプトはイタ車好き(痛車ではありません)が気軽に集まり、阿蘇を楽しく走って美味いものを食べよう、と随分気楽なモノです。このハナシは随分前にコメント欄から発展し、7月に行われた「大分お忍び懇談会」という何ともタイトルだけは怪しいオフ会の席で本決まりになった企画です。
夏に行おうとしたのですが大型連休と重ならないスケジュールが難しく、その後は蓼科のクラブラン、10月は朝箱、と最終的に11月の連休を外した15日か29日が濃厚となって来ました。ジツは15日は幹事である僕がスケジュールが微妙なので確定日10月25日以降に発表しますよん。
で、昨日作ったルートを実際に走ってみようと下見に行って来ました。
出発したのは11時という少し遅い時間。クルマが多い時間に走った方が最大所要時間がわかるからですね。だから道中も追い抜きは基本的にナシ…いや基本的にですよ、あくまで…

まずは大分組の集合場所として想定しているローソン野津原店に向かいます。ココから計測開始。
国道442号線を走って朝地まで出て57号線に入るルートはいつもの熊本へ向かうルートです。442号線の一部が追い越し可能なだけで、ほとんど追い越し禁止区間です。57号線なんか普通に追い越しできそうな場所でも追い越し禁止って無粋だよなぁ。竹田の町を過ぎると登坂車線がいくつかあるので遅いクルマをパス。トバせるトコロはトバして遅いトラックがやっぱりいたりして…まぁ、こんなモノか。
目的地の「道の駅阿蘇」がすぐ傍、というトコロでさっきからサイレンがうるさくない?
あれ、山火事?

LeTourdeaso01.jpg

と思ったら、すぐ近くでも火事でした。

 26日午後0時15分頃、熊本県阿蘇市役犬原(やくいんばる)、霜神社の火焚(ひたき)殿から出火、木造平屋約60平方メートルを全焼した。けが人はなかった。

 霜神社は、国指定重要無形民俗文化財「阿蘇の農耕祭事」の一つ「火焚き神事」を行うことで知られる。火焚き神事は毎年8月19日~10月16日、火焚殿の中で火を燃やし続け、煙をご神体にあてて農作物の霜よけを願う祭事で、2千数百年前から行われていたと地元では言い伝えられている。今年も行われ、地元の住民が交代で火を絶やさぬよう見守っていた。

 県警阿蘇署の発表などによると、火焚殿内には出火当時、当番の女性2人(いずれも70歳代)が、火を燃やしていた場所とは少し離れた部屋にいた。出火に気付いた時には建物内から炎が上がっていたという。

 神社には本殿、火焚殿、御仮屋(おかりや)があり、神事用の火は火焚殿の隣の御仮屋で引き続き燃やす。地元区長の男性(68)は「大切な火焚殿が燃えたのは残念だが、長く続いてきた神事を絶やすわけにはいかない」と話していた。


全然気が付きませんでした。
で、道の駅阿蘇です。こちらが今回のツーリング出発地点です。

LeTourdeaso02.jpg

出発して目指すのは阿蘇中岳。しかし前方のコガネムシ色したマーチ遅っ!
景色良いトコロで意味なくブレーキ踏むな(怒)
草千里の付近と阿蘇火山博物館の前は道路を横断する人が多数いるので注意が必要。そこを過ぎて少し行くと潰れたスキー場の駐車場があります。もちろん無料です。

LeTourdeaso03.jpg

ココから中岳を望めるので集合写真の場所として想定しています。
山頂は町営の有料道路で560円の通行料が必要ですが、下の駐車場は410円取られることを考えると150円余分に払って山頂までクルマで行く方がいいでしょ。ここまで来て噴火口を見ないで帰るのもアレだしね。

LeTourdeaso04.jpg
LeTourdeaso05.jpg
LeTourdeaso06.jpg
おや宴会中ですね
LeTourdeaso07.jpg

ココは有料道路の出口です。ちょっと広くなっていて合流場所として使えそうです。暫く停めていても文句も言われなさそうな雰囲気です。

LeTourdeaso08.jpg

登山道はこんな感じでハッキリ言って狭いは、うねってるはで走り難い(笑)
コースアウトすると落ちます(爆)
山頂の駐車場はそこそこ停められるので心配ないでしょう。確か最後に山頂まで登ったのは19か20歳の頃。九州に住んでいてもこんなもんですよ。

中岳を出て次は昼食に設定しようと考えている「あそ望の郷くぎの」
高森方面は高千穂から走ったのが1回だけです。特に用がなければ大分からは遠回りなので行くことは少ないです。随分道も変わっていると聞きました。
パノラマラインを下って行くと前方にフィットが走っています。今日は一般車両が前にいたら抜かないんだ~
おい、なにウインカー付けてんだ?
いや、譲なんくっていいって(あ~あ、抜いちゃった)

おっ、トンネルだ!お約束シフトダウ~ン
って、入った途端、路面ガタガタ(吹っ飛ばされるかと思った)
なんじゃこりゃ(アンタのサスが堅過ぎるだけです)

しばらくはデジカメがシートから吹っ飛んでいかない程度で下って行きます。おっ、前方にステージアがいる。
すっげ~おせぇ~(沖縄ナンバーだ)
ず~とそのまま一緒に下って、325号線を右折。抜きたい衝動に駆られたがすぐに左折があるのでガマン。
と、同じように39号線へ入るじゃないか(げ~)
するとウインカーが点いて道を譲ってくれようとしてます。つ~か、ここブラインドコーナーなんだけど(こわ~)アンタ先が見えてるんだろうけど、抜く方イノチガケノココロ、ヨロシ。
もう目的地が近いのになぁ(もっと早く譲れ)
28号線に入る前からそれらしい建物が見えてきました(でけ~)

LeTourdeaso09.jpg

駐車場も広いし容量もタップリ。そして南外輪山と阿蘇五岳が一望できる絶景(いいね~)

LeTourdeaso10.jpg
LeTourdeaso11.jpg
LeTourdeaso12.jpg
LeTourdeaso13.jpg
LeTourdeaso14.jpg

写真載せると感動が半減するかとも思いましたが、肉眼で見たらもっと感動しますよ。
北側は広大な芝生の広場が広がり子供連れでも楽しめそう。ココ良いやん!
あじわい館は郷土料理を中心とした惣菜のバイキング。ありがちな定額制ではなく取った分だけの精算なのでお腹にもお財布にもやさしい。リッチな方は隣接する赤牛の館をどうぞ(笑)

くぎのを後に最終目的地、阿蘇ファームランドを目指します。ココは気持ちの良い田園の中を走る149号線から325号線に戻り、299号線を通ってパノラマラインに入るルートですが、気持ち良く走れるコースで比較的大柄な164も楽しめると思います。
ファームランドでは温泉(入湯料1200円)を中心にショッピングや子供連れなら動物ふれあいコーナー(630円)などを楽しんで頂こうと考えています。広大な庭園風呂は1度入る価値はあります。
駐車場は前回訪れたときは雨にもかかわらず一番遠くの駐車場でないと停められませんでしたが、今回は裏側の駐車場がガラガラに空いていたので、多分ここに停められると思います。

LeTourdeaso15.jpg

4時ごろには解散という流れです。佐世保のダイジロウさんがご参加頂けるなら7時までには帰宅できるスケジュールじゃないとキツイでしょうからね。

今回のお楽しみはもうひとつ。ALFA164O.C.の中部メンバーkouichiさんがデジタル録音機を持ち込み愛車の走行音を録音しようというもの。録音音源はそのままDVDに収録されて解散のときのお土産にお持ち帰り頂こうという趣向です。我々は愛車のサウンドを外から聞く機会がほとんどないんで素晴らしい企画だと思います。現在、どこで収録するか検討中です。
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僕の大好きな○ッチワイフ
2009-11-28 Sat 23:01

先程、まぼろし小僧のライブから戻って来ました。
久し振りのTOP’Sでしたが、やっぱりバンドの音はライブじゃなきゃね。
前回の大分定例会でも書きましたが大分メンバーのU野さんはバンドをやっています。僕も若かりし頃は(今も若いって)HRバンドをやっていましたが随分やってないです。

TOP’Sに最後に行ったのは福岡の仲の良かったバンドから久し振りに大分に遠征するからと連絡があって行ったいらいです。当時は結婚する前の軍曹を連れて行き「結婚すつもり」と発表してもう13年以上経ったんですね。場所も中央町から金池に移転していました。
いつの間にか2階席ができていたり、以前はあったホールの席がなくなったり・・・なんだけど、雰囲気は昔のTOP’Sを引き摺っていて、懐かしいんだか、新しいんだか(笑)
とりあえず駐車場はないんで近くの有料駐車場に入れてジャグヮXKの隣が空いていたので遠慮なく停めさせてもらいます。つ~か、埃被りまくってますねXK(笑)

初めて観させて貰ったんですけど「つまんなかっら承知しねぇぞ」(おっと失礼)という気持ち半分。
最初のバンドはどうと言う事なし。
まぁ、ありがちなイマドキの良くあるにぃちゃんバンド?
ベースがヘルプとあってバキバキ機械的に弾いてる感じ・・・
ヘタです(あっ、言っちゃった)
でも2バンド目は上手かった。トリオなんだけどベースのボーカル君上手い!
CD売ってたんですけど、マジメに買おうか迷いました。
欲言うと、英詩で歌うんならもう少し発音に気をつけて欲しいかなぁ~

で、まぼろし小僧登場です。
もうね。フロアがこの時を待ってましたとばかりに(関係者ばかりか?)色めき立ちまして。
でもね、格が違う、って感じです。
慣れてるし、お客さんの盛り上げ方も「わかってる」って感じベテランなんですよ。
曲はねシンプルなロックンロールなんだけどドラムがメチャクチャ上手い!
こんな人、大分にいたんだ。
全てがそれでタイトに決まっててカッコイイ。
やっぱ、イタ車に乗るオヤジはこうじゃなきゃ。
トコロで「僕の大好きな」と言ったら「ダッチワイ○」って言わせようって、いつ思いつくんですか?(爆)
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室内飼いの勧め
2009-11-17 Tue 22:23

クラフトフェスタの翌日、リコちゃんの予防接種1回目に行って来ました。
我が家に来て2週間が経過して、すでに我が物顔で振舞っているし、トイレも安定して元気もあるのでイベントが終わったら病院に連れて行こうと思っていました。
先生、リコちゃんを見て「大きくなったねぇ」と言いながら心音を聞くために聴診器を当てます。
怖いのでしょう、完全に腰が引けてます(笑)
手際よくワクチンを準備してアッと言う間に終了しました。
今回はリコちゃん、一言も鳴きませんでした。

rico22.jpg
rico23.jpg
rico24.jpg

先生は猫への負担が大きいので3種混合ワクチンで良いのではないかということで、もし必要なら1歳以降にまた考えましょう、ということでした。確かに対応する病気は多くなりますが、それと引き換えに副作用のリスクも大きくなるのです。ただ先生が3種混合で良いのではないか、と言ったのは「完全室内飼い」が前提で飼育されているからで、そうでない猫には当て嵌まりません。
以前からコメント等で「完全室内飼育」の発言をしてきましたが、良いことの方が多いのでそう言っています。確かに猫は外に出ますし、一度外の世界を知った猫はまた出ようとします。一見それが自然なように思えますが、猫にとってはリスクだらけです。

一番のリスクは交通事故でしょう。昔は交通量も少なく外に出ても危険は少なかったでしょうが、今日の交通量はそれと比較になりません。猫は大変臆病な動物で、特にパニック状態に陥ると身体が竦んで動けなくなるので避けたくても避けられなくなりはねられるケースが多いのです。

2番目は他の猫や動物との争いで命を縮めるケースです。オスは縄張り争いから喧嘩になりますし、発情期は致命傷の傷を負うこともあります。僕が中学生の時に仔猫を拾ったのですが、父が室内飼いを理解せず外に出したばかりに、近所のオス猫に噛まれ安楽死させた苦い経験があります。仔猫にとってはカラスも大敵です。

3番目は2番目とも関係がありますが感染症です。
病気の感染は喧嘩に限らず、仲のいい猫同士が舐めあう事でも感染しますし、土壌や水に潜んでいる原虫が寄生することもあります。コクシジウムやトキソプラズマなどがそうですね。他にもウイルス感染やノミ・ダニの寄生、有毒植物を食べて中毒死などの原因はほとんどが外に出ることです。

完全に限られた範囲だけで猫はストレスを感じないのか、という疑問があるかと思いますが、猫の習性からストレスは感じません。猫の特徴として「習慣の動物」というのがあります。
本来が肉食の猫は犬と違って集団で狩りをすることはありません。彼等は単独生活者で獲物が出そうな場所の近くで待ち伏せして獲物を捕獲する狩りを行います。その狩りを行う範囲がハンティングエリアと呼ばれるもの。このエリアは複数の猫が共存しています。大体500mくらいの範囲だそうですが、一旦こういうエリアを持つと猫は毎日エリア内をパトロールして廻ります。彼等の最大の関心事は食料の確保とよそ者が入ってきて荒らさないか、という点に集約されていると思われます。
ところが、これは自分で食べ物を確保しなければならない野良猫のハナシで、人間から毎日エサを貰える猫には必要のない行為です。しかし自分のテリトリーを持っているので習慣でパトロールを続けます。最初から外の世界を知らない猫にとって外は未知の世界で、猫の習性から「怖い世界」になります。シャロは2度、玄関から外に出たことがあります。その時は興味で出てしまったものの耳は寝て腰は引けて、慌てて抱き上げると情けない声でニャーと鳴いて脱力してしまいました(笑)
ですから最初から室内飼いを徹底すれば今いる範囲がテリトリーになってしまいます。外に出られないストレスより外敵に襲われる心配の方がずっと大きなストレスですよ。食べ物に困らず、いつも安心して寝られる(猫は1日の内2/3は寝て過ごします)とわかればすぐに慣れてしまいます。一旦慣れると習慣で出なくてもヘッチャラの猫です。外に出たら100%の確率でノミが付いてきますが、ノミ取りのフロントラインも結構強い薬です。あれを付けなくて済むだけでも猫の負担は少なくなります。
外に出て感染するリスクが減るとワクチンも少なくて済み、猫への負担も財布への負担も軽くなり、ずっと健康で長生きします。シャロはいい例です。もう病院が怖くてキャリーも怖くて最初はワクチンを接種したのですが、先生があまりに嫌がるシャロを見てストレスになるからムリにワクチンは打たなくても良いのじゃないか、と言われてそれで途中からワクチンの接種をしませんでした。それから10数年病気らしい病気もせずに生涯を送りました。途中からシニア用のエサに切り替えたり、避妊手術をしたこともあったとは思いますが、やはり室内飼いがそれを実現したと思います。

通常ワクチンは3種混合、5種混合、7種混合とあります。その中身なのですが

<3種混合>
・猫ウイルス性鼻器官炎(FVR)
猫ヘルペス感染症ともいわれ通称猫カゼといわれるカゼに似た症状が起きる。6ヶ月未満の仔猫では発症率が高く死亡率も高い。

・猫カリシウイルス感染症(FCI)
猫インフルエンザとも呼ばれる。発症から1~2週間で回復し単独感染では重篤な症状になることは稀だがFVRと混合感染することがしばしばで、体力の弱った猫や仔猫、老猫では死亡に至る確立も高い。

・猫汎白血球減少症(FPL)
猫伝染性腸炎、猫バルボウイルス感染症、猫ジステンバーなどの別名がある。感染すると酷い嘔吐と下痢を起こし、その名の通り極端に白血球が減少するために細菌などへの抵抗力が減り合併症を起こして死に至る死亡率の高い病気。このウイルスは塵や埃の中に1年以上も生存でき、感染力も非常に高い。室内飼育の猫でも人間の服や靴について持ち込まれて感染することもあり注意を要する。直接ウイルスに効く薬はなく対処療法を行う。

<5種混合>
5種混合ワクチンは3種混合に次の2種を足したもの。

・猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
オンコウイルス(レトロウイルスの1種)に感染した猫と接触して感染する。文字通り白血病になるケースもあるが、白血球が減少することで免疫力が弱り様々な感染症を起こす。特に貧血症状は死亡率が高い。FIVと同時に感染を調べられる検査キットがあるが、ウイルスが浸入してから1ヶ月以内は陰性になることが多く、4ヶ月以内でも陰性になることがあるのでそれ以上経過して再検査するのが望ましい。このワクチンには僅かだが注射した場所の皮膚に腫瘍ができる副作用が知られている。確立は1万~2万分の1程度だがアメリカで死亡の事例も報告されている。ウイルス自体の感染力は低いので他の猫と接触しないのであれば打たなくてもよいだろう。

・クラジミア感染症
クラジミアはクラミドフィラ・フェリス(Chlamydophila felis)という細菌とウイルスの中間にある病原体が感染して発症する人畜共通の感染症。鳥から人に感染するオウム病もクラジミアの1種である。発症すると結膜炎を起こし瞼や目の周りに炎症が起こり目ヤニが出る。次第に咳、くしゃみ、鼻水とカゼ症状が現れるため「猫カゼ」などとも呼ばれる。稀に感染した猫の目ヤニが直接、人の目に付着することで結膜炎を起こすことがある。

これらの感染症はキャリアの猫に接触する機会がない室内飼育の猫では3種混合ワクチンのように必須とはいえないですし、獣医さんも副作用や負担を避けるために勧めないことが多いようです。

<7種混合>
カリシウイルスはインフルエンザにA型やB型があるように多くのタイプがありますが、3種、5種混合ワクチンでは1つのタイプにしか対応していません。これに2つのカリシウイルスのワクチンを足したものが7種混合ワクチンです。

どのワクチンが好ましいかというのは飼い主、先生共に考えがあると思いますが先生サイドは少しでも負担を小さくするため(特に体力のない仔猫)3種混合ワクチンを勧めることが多いかと思われます。3種と5種には価格差も1,000円程度しかないのでお得感もあってか人気があるようですが、先にも書いたように他の猫と接触する機会がなければ必要はありません。ワクチンがどういうものか今更説明する必要はないと思いますが、少なからず何かの副作用があります。弱めた病原菌を打って軽く感染させて抗体を作らせるのですから副作用がないワクチンなんてものはこの世に存在しない、と言っても過言ではないような気がします。またワクチンを打ってもその病気を完全に防げるか、というとそうでもなく80~90%防げるものです。その観点からもワクチン接種と完全室内飼育はセットと思って頂くのが良いと思います。ワクチンを打つことも負担ですが、病院も好きな猫は稀でしょうから行くこと自体負担です。感染して発症したとなれば通院や投薬の負担は人間の想像を遥かに超えると思われます。

<ワクチネーションプログラム>
ワクチンの接種時期ですが、通常仔猫は生後約8~9週(2ヶ月)で一回目、1ヶ月後(12~13週目)に2回目の接種をします。1歳以降は年に1回です。これをワクチネーションプログラムといいます。
仔猫は何故2回接種するかですが、生まれたばかりの仔猫は自分で抗体を作ることができません。そのため、親が持っている抗体を初乳から貰うのです。これを移行抗体というのですが、この抗体が減少を始めるのが8~9週目なのです。12~13週目にはほとんど移行抗体は消えてしまいます。ここで問題なのが移行抗体がいつ完全になくなるかなのですが、それを知るのはちょっと困難です。採血すればわかりますが毎日採血するのは現実的ではありません。しかし早い子では2ヶ月を過ぎる頃に全くなくなってることもあれば今から少なくなろうとしている子もいます。免疫が空白状態の可能性があるこの時期に1回目ををムダとわかっていても打って感染のリスクを減らそうというのが目的です。しかし移行抗体が残っている子では十分なワクチンの効果がありません。そのために1ヵ月後2回目の接種をしようというわけです。親の初乳を飲んだかわからない仔猫は感染リスクが高いので1ヶ月目に最初のワクチンを接種して合計3回打つ場合もあります。一度できた抗体は1年間有効ですが、徐々に抗体価が低下するので次の予防接種をする時期に近くなったら他の猫に接触させないだけでなく、飼い主も他の猫に触らないなど注意が必要です。特に3種のみの接種をした飼い主は普段から他の猫に触らないか、触っても手洗いを徹底する気遣いをしないとうっかり病原菌を持ち込んでしまう原因を作ってしまいます。

最近、聞くようになった「ワクチン接種は3年毎で良い」というのはどうもアメリカから伝わってきたようです。でもね、アメリカの予防接種率は50%超えてるからそう言ってるんですよね。日本の接種率は猫の場合10~20%だろうと言われていますし、犬の狂犬病でも義務付けられているにもかかわらず45%前後なんです。だからアメリカのような状況とは違うと思って良いでしょうし、大体メーカーが1年毎に接種することを前提に認可されたワクチンですから、それでは所定の効果が出るのか保障さえありません。
ただひとつ重要なことがあります。3種混合ワクチンだけでも国産は1種類だけ、後は輸入品です。つまりアメリカで使っているものと同じモノと思って良いんじゃないですかね。だとすれば接種してから抗体価の持続期間が重要なのであって、接種率は特に問題ではないのでは?
専門家ではないので言及は避けますが、抗体の残存が簡単にわかるようになれば良いのではないでしょうか。それを元にワクチネーションプログラムが組めれば必要以上にワクチンを打つ必要も猫への負担も副作用の心配も軽減できる筈です。

予防接種をする時間ですが(最適な時間があるんですよ)できれば午前中の早い時間が最適だと思います。ワクチンは副作用が付き纏うものです。強い副作用は接種して15分から1時間後位に現れることが多く、少なくとも数時間以内に大きな副作用は現れてきます。午前中に接種を行えば重篤な状態(アナフィラキシーショックなど)に陥っても病院が開いている時間に受診できるので大丈夫というわけです。ですから接種してから数時間は特に注意して観察してください。蕁麻疹や顔面が腫れる血管性水腫が発生した場合、同じアレルゲンが再び体内に入ると強いアナフィラキシーショックを起こすことが多いため、すぐに病院に連れてくるように言われました。
逆にいつもより元気がなく良く寝るだとか、エサを食べる量が減るというのは良くある副作用で、グッタリしているとか、全くエサを食べないという状況でない限り心配はあまり必要ありません。
リコちゃんは接種の当日はやはり良く寝ました。ご飯も食べには行きますが普段の半分も食べませんでした。翌日は朝から昨日の分を取り戻すように走り回り遊んで「ぴや~ん」と鳴いてご飯をねだる食欲を発揮しています。すっかり普段通りです。

トコロでリコちゃん、2ヶ月にしては少し大きいかな、と感じていましたし、手足の大きさからも大きくなるんじゃないか、と思っていたのですが、先生からも大きくなりそうだね、と言われました。シャロは小柄だったんですよね。飼い始めた20年前には「子猫用のエサ」はマイナーというか知りませんでした。多分なかったのか、一般に流通する量が少なくて目に付かなかったのかも知れません。今では子猫用の高カロリーフードを与えるのが普通ですけど、シャロは大人用のエサを食べていたので栄養が足らなかったのかも知れません。そういう意味で管理する飼い主が正しい知識を持たないと猫もかわいそうだなと。自分ではどうしようもありませんからねぇ。
先生がエサで気を付けて欲しいと言ったウェットフードとの併用は上手く行ってますよ、と話すとできれば色んなモノを食べさせて欲しい、ということです。シャロの末期を経験して良くわかったのですがドライフードオンリーだったシャロは他の食べ物を全く食べませんでした。お陰で人間の料理には見向きもしなかったので凄く楽でした。トコロがドライを受け付けなくなってから他のモノをそういう段階から食べさせるのに苦労したんです。もちろん人間の食べ物を与えろという意味ではないですが、そうやって他の好物があればイザという時に猫も飼い主も楽だよ、こう言ってるんだと思いました。正しいかどうかは別ですが、近年猫の寿命はどんどん延びています。高齢化しているというのがその指導の裏にあるのだと思いましたが「だけど人間の食べ物に興味を持つから大変だけどね」って(やっぱりね)
エサのハナシはまた別の機会にします。



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クラフトフェスタ、終了しました
2009-11-16 Mon 21:56
先日、記事で書いた通り15日は順延したクラフトフェスタに出店してきました。この日が雨天なら完全に流れてしまうのですが、心配の雨は降らずに済みました。しかし、急に冬型気圧配置が強まり北からの風が強く、時折吹く突風に悩まされることに。
屋外で雨と風、そして直射日光のリスクを随分経験してきたので、対策としてタープの足に板をビス止めし、水の入った2.7ℓのペットボトルを縛り付けて重石にしたり自分達の荷物や資材をSカンで引っ掛けたり少しでも重量を稼ごうと必死でした。こうした涙ぐましい努力の成果でビクともしませんでしたが、突風が吹く度に思わずフレームを掴んで肝を縮ませていたのは言うまでもありません。

今年になって本格的に雑貨販売に力を入れたのですが、この1年で随分と売り場の雰囲気も変った、と思いました。作品の量そのものが増えたこともあってボリューム感が出ましたし、前回のクラフトフェスタと比較しても作品のバラエティーが増えました。できないのは布物、革物、銀細工くらいでしょうか。

ブースを珍しく細かに撮影したので少しご紹介したいと思います。

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今回は前回に比べて木工を出品するブースが3店も増え価格も高いだけに、売上げも減るのかと思いましたが、寧ろ前回より多くのお客様が訪れて下さりほとんど売れてしまいました。本来は売り物でない什器のテーブルまでお問い合わせ頂きました。来月のワンデイショップを控えていますので今月後半は頑張って作らないと。
紙物も好評でお値段も優しいとあってかほとんど完売になりました。
当日はこの冬(秋?)一番の冷え込みで、その所為なのか麻紐のバッグは前回のように売れませんでした。全体的にバッグ類が売れていないように感じましたが、いわゆる「エコバッグ特需」がある程度落ち着いたような印象です。毎回、イキモノのように売れ線が変りますが読むのが難しいですね。イベントによっても変りますし、店舗によっても変ります。
他の店舗もゆっくり見たかったのですが、風であまり店を開けられず、仲の良いお店を覗かせて貰うのが精一杯でした。

まずは一番人気と言って良い”KOKORO”です。普段はそれぞれ別の名前で活動しているのですが、内容に応じてこの名前になります。前回は雨にもかかわらずお客さんの波が途絶えず、結局お昼近くまで撤収できなかったグループ。今回も木工は什器まで売り切ってしまい、その人気振りが窺えると思います。

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天然石の作家“CROIX DE SION”の紫音さんのブース。
非常に凝ったパーツを使われる作家さんで、ご本人がロック好きということもあり「お耽美」な雰囲気がある作品を拵える数少ない作家さんです。因みに彼女の作品を携帯のストラップとして愛用させて頂いています。

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そして” choco*hoco”さん。いつもフリマではメンバーのmoco*Aさんとmayuさんが出店されるのでご一緒させて頂いています。特にmayuさんの親御さんは同じ地区の方なので顔馴染みです。

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moco*Aさんは麻紐バッグも作るので普通ならウチと被るのですが、作品の方向性が違うためか競合することなく共存できています。まぁ、”KOKORO”のmitoさんだって木工作家なので僕と被る筈ですが、切り口が違うので共存できているのと同じです。mitoさんの作品は味わいというか「作品性」が確立されています。
この世界、自分の世界を持てない人は生き残るのが難しい世界。「流行だから」程度では到底ムリです。
世にないから作る、この精神こそが根幹にあるのですが、「モノ作り」の基本はそこにあるのではないかと思います。こうしてイベントに参加することで「刺激」も頂きますが、同時にそういった「モノ作り」の精神を思い出す良い機会になっています。

ブースにいらっしゃったお客様、デサキ・デポのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

次回は「NATURAL LIFE」主催の“ハンドメイドの1日ショップ”に参加します。場所は10月にオープンしたばかりの日本ハウジング(ユニバーサルホーム東店)の「府内町家」です。


大きな地図で見る

場所は大分こども病院の斜め前です。
12月1日(火曜日)10時~15時
どうぞお時間の許せる方はいらっしゃってください。

あれ、「ツール・ド・阿蘇」の2日後ですけど(笑)

デサキ・デポさんのスライドショーはこちら

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大分定例会
2009-11-10 Tue 06:53
7日の夜、大分の定例会でした。いつもは市内の繁華街で飲み会が定例でしたが、今回は食事会。
そういうことなのでU野さん以外はクルマで参加しました。というか大分のメンバーの集まりでクルマで参加が初めてという、クルマ趣味の集まりにあるまじき行為(笑)
去年の忘年会でも「酒の席ばかりだからクルマで集まることが少ない」という発言がありましたが、その反動なのか今年は積極的にクルマで集まったのではないでしょうか。

さて、今回お世話になったのは大分市皆春にある「Selpoivre」(セルポア)です。

teireikai1.jpg


大きな地図で見る

最近オープンしたお店。一回行ったからこうして場所を指示できるのですが、住所で検索したら全然違う住宅街の中にヒットして、ジツは迷いました(^^;;
最近、住宅街の中にひっそりオープンする店が多いので思い込みもあったようです。
当日は洗車して行こうかとも思いましたが、先のクラフトフェスタが15日に延期となってしまった為、作品の増強もしなければならず、結局ギリギリまで材料の切り出しをして慌てて準備することになりました。
僕が到着するとマレスさんのニューチンクが見えました。間もなくシルバーのプントが到着。昨年会って以来のチョースケさんです。すぐにU野さんも奥さんのプントで到着です。
今日はFIAT祭りですか(笑)
あっ、Alfa RomeoもFIATグループだけどね。

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クルマのハナシが中心になるのは当り前ですが、世間話をしながら美味い食事も大分メンバーの特徴でしょうか。
料理は生ハムのサラダに始まり、海鮮を使った料理とピザやパスタ、などなどバラエティーに富んだ内容で最後のデザートまで味もボリュームも言うことなし。その証拠に3皿目以降は食べるのに必死で写真を撮るのを忘れてしまいました。
最初はお店のお名前(仏語で塩コショウの意)から「フランス料理」の色合いが濃いのかと思いましたが、ジャンルに囚われずどちらかというと日本的にアレンジされた洋食屋さんという感じでしょうか。最後のデザートは手前にシャーベットが見えますが、オレンジの方は「柿」だそうです。

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皆さんのハンドルネームってどうやって決めますか?本名の一部を使ったり、捩ったり色々だと思います。
僕のIKEAというハンドルは本名とは全く関係なく、北欧の家具メーカーから頂きました。ずっと謎だったハンドルの由来を聞くとマレスさんはイタリアのダイビング機器メーカー、まぼろし小僧さんのはバンド名、そして極めつけイタリア・チョースケさんは「いかりや長介」このネーミングは最高です(笑)
よーし、次行ってみよう!
趣味の広さが伺えます。話題の豊富さは、きっとこの辺にあるのでしょう。
最後にオーナーから僕達に「お土産」として紙袋が差し出されました。
「大したモノじゃないので帰ってから開けて下さい」
まさか開けた途端、煙が出て来てお爺さんになるんじゃないだろうな。

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ということでお開きとなりました。
しかしココで終わりではありません。光栄にもマレスさんの500を試乗することになりました。
操作のレクチャーを受けて走り出しますが、習慣というのは恐ろしいものでうっかりクラッチの積りでブレーキを踏んでしまいました。頭では理解しているのですがカラダが普段と同じ操作をしてしまいます。思わず苦笑い。
短い試乗でしたが、明らかにクルマの剛性が高く、トータルの出来が良い事がわかります。156もデビューした頃は随分イタリアのクルマも良くなったと思ったものでしたが、その後10年間でもっと進化しています。以前は不評だったヨーロッパのセミATもこの500に搭載されるデュアロジックではかなり洗練されたようで、アクセルに連動して小気味良くシフトアップしてくれます。
エンジンはパワフルとは言わないまでも十分早いエンジンだと思います。実用域のピックアップが良いのか車体をスルスルと必要な速度(+α)に到達させます。もちろんアルファV6のように官能的主張はありませんが、スムーズなエンジンですね。しかしスローダウンしてから加速するにはシフトダウンせずに加速するのは難しく、シフトダウンを余儀なくされます。そしてエンジンを更に楽しむ“スポーツ”のモードが備わっています。スポーツではエンジンの延びが更に良くなる印象で、ステアリングのアシストも重くなります。もうひとつ良くなったことを挙げるとシフトアップとダウンの操作がセレと逆になったことでしょう。手前に引いてシフトアップ、押してシフトダウンはより自然なシフト操作を実現しています。
マレスさんの言葉を借りると“ゲーム感覚”です。操作はある程度慣れの問題なのですが、Hパターンの操作がないので実感がやや薄い印象は感じました。後から思ったことですがバイクに乗っていた人には入りやすい操作なのではないかなと。
あとレザーシートの暑さから開放された(笑)と言っていましたが、レザーシートを体験すれば強ち冗談と言えないことです。もう夏は地獄ですから。
当初、156から500に乗り換える、と聞いた時は意外に思いましたが、ハマレば確かに面白いクルマです。コンパクトな分156のように取り回しのストレスもありません。乗ってみて「なるほど」と思いました。

帰宅してさっき頂いたお土産を開けてみると心配していた煙は出てこなくてコレが入っていました。

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カボス(爆)
別に大分でお土産の定番じゃないんですよ(クラブランと被っちまった)
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真っ赤に実った生タマゴ~♪
2009-11-05 Thu 17:51
いや~、急に寒くなりましたね。大分でも一段と寒さが厳しくなってきました。
それでも日中は作業していると暑くてTシャツだけだったりしますが。
最近、アチコチで学級閉鎖の話題を聞いていたのですが、遂に長男のクラスも学級閉鎖になりました。今年の授業は間に合うんだろうか(このペースだと土曜日も授業になるようですよ)

さて3日の文化の日に紅葉狩りに行って来ました。くじゅうの方はすでに見頃を過ぎようとしていますが、中々キレイでした。
さすがに今日は紅葉の見物が目的の観光客が多く、ゆっくり走るクルマが多いです。412号線から669号線に入り久住高原パークロードに到達するころには周囲はすっかり赤や黄色に色付く木々に覆われるようになります。

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山の中腹より上はすでに枯れ始めていました。
朝のうちは雨が降っていましたが、日中は快晴に恵まれました。しかし寒気が入って来た所為でかなり寒く服装は冬です。上空にはグライダーが飛んでいました。
ロードパークを出て瀬の元高原から小国に向けます。今日、唯一事前に決めていた昼食の場所に向かうためです。以前、ベラマキのメンバーから美味いと評判の蕎麦屋「花郷庵」に行くためです。小国から212号線を内牧方面へ走ると「蕎麦街道」の看板が立っているトコロから左折して行くとその名の通り蕎麦屋がずらりと沿道に立ち並んでいます。花郷庵はその中でも一番奥の方にあります。

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到着すると駐車場はイッパイの状態でした。さすがに評判の店とあって県外のナンバーも見受けられます。受付に名前と人数を書き込んで待ちますが、前に5組くらい待ってます。
すると夫婦(多分)がフーガでやって来て、店の前で待っている我々を見て「うわ~並んでるよ」と奥さん(多分)が言いながら店に入って行きました。すぐに出てきた奥さん(多分)が遅れて店の前まで来た旦那さん(多分)に「こんなに待つのやだ~」と言っています。旦那さん(多分)の方は待つ気満々の様子なのに奥さん(多分)はご不満の様子。暫くすると出て行ってしまいました。あ~あ、もう少し待てばピークも過ぎるのに。というか、この時間帯で待たずに座れる店なんて余程不味いか高い店だと思うんだけどな(笑)
外でタバコを吸っていたのですが、寒いので店に入ると火鉢に炭がくべられていました。

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僕はおすすめの「そばづくし」
皆さんが特に美味しいという「舞茸の天ぷら」が付いて蕎麦は2種類楽しめます。先に出されたのはざる蕎麦。勿論かけそばも選択できます。後から出てきたのはおろし蕎麦です。

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麦とろご飯に目がない軍曹@家内は迷わず蕎麦御膳(数量限定)を注文。ご飯は季節や仕入れによって変るので気をつけて下さい。ご飯以外はそばづくしのおろし蕎麦が付かないもの。その所為か蕎麦の量が多くなっています。

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ん、ちょっと待て、僕より君の方がトータルじゃ多いじゃない(笑)

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山かけ蕎麦は温かい蕎麦と冷たい蕎麦が選べます。薫は温かい方、昂希は冷たい方に。悠歌は天ぷらおろし蕎麦!(ウチのオンナ共はどれくらい食うんじゃ)
天ぷらは備え付けの抹茶塩を付けて食べます。舞茸は肉厚タップリで美味しい。もう、これでもかという内容で天ぷらだけでも満足してしまえそうです。
蕎麦は前回の「和の花」とはまた違った趣で、細く腰の強い麺に仕上げられています。ざるも十分美味いです。子供たちも蕎麦が好きっていうのはあるのですがほとんど完食。昂希は余裕で麦とろも貰っていました。
セットには「食前酒」が付いていましたが、多分お酒じゃないですねコレ。確認すれば良かったかなぁ。

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最後に「蕎麦のアイスクリーム」が出て来ます。蕎麦の実が香ばしくて、噛むとポリポリとした食感が楽しいアイスです。特に天ぷらの油がすっきりするのでお薦め。
すっかり満足した僕達は何となく杖立温泉に向かいました。特に理由はなくて行ってみようかと。
20年以上前、仕事で良くこの辺りに出没(クマですか)していたのですが、その仕事を辞めてからは行くことがなくなり、かなり久し振りでした。知らない内に温泉街をバイパスする道ができていたり、外れに大きな温泉施設ができていたりで、浦島太郎のような気になります。
当時はもっと活気があったように記憶しているのですが、こんなに寂れた感じだったけ?
足湯があったので入ってみました。

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お湯に足を入れるとぬるい。先に1組のご夫婦が入湯中でしたが「砂に埋めると少しマシ」とのアドバイスに従い足首近くまで埋めてみると確かに少しマシ。よせばいいのに隣の浴槽へ足を入れてみるともっと冷たかった(笑)
あ~あ、入んなきゃ良かった。温まるどころか冷えてしまって全員表情が暗いです。
悠歌と薫は入りたくない、と言って近くを散策していたけど、あいつら何か感じやがったな。
あとから来たお客さんから様子を尋ねられましたが「全然ダメ」と教えると「やっぱり無料だから管理されてないのねぇ」と別の温泉へ行きました。
杖立を出て杖立川沿いに行くと松原ダムがあります。このダムが人造湖「梅林湖」を形成しています。この辺りはウメの産地として有名なことから名付けたらしいのですが、ダム周辺にはウメは見受けられませんでした。

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松原ダムから来た道を戻り北里柴三郎記念館の近くを通り、ファームロードわいたから210号線へ。途中、イチョウがキレイでした。
豊後中村から目指すは九酔渓。去年のヤマメで載せた「夢の大吊橋」はココに掛かっています。九州でも紅葉の名所と知られる場所だけに、半分以上が県外からの観光客と思われます。恐らく今から帰路に着くと思われるクルマが反対車線にズラリ。玖珠I.Cに向かうのでしょう。帰りは違うルートでないと大変ですね。
通称“十三曲り”と呼ばれる狭い九十九折の道を上り詰めた断崖絶壁に「桂茶屋」というお土産屋さんがあります。駐車場は有料ですが1,000円以上の買い物で無料というジツに商売上手でナイスなお店。ココにはタヌキがいます。と言っても本物のタヌキではないですが。

言っちゃおうかなぁ。
従業員がタヌキのメイクをしてるんです。必ず語尾に「~だポン」と付ける徹底振り。お客さんの中には「今日は何かのお祭りですか?」と訊ねられると言っていました。
時間は少し下がり過ぎて、渓谷の紅葉を山陰が隠し始めていましたが、約200mの落差がある谷を見下ろすと高所恐怖症の僕はいや~な感じがします。

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悠歌がお腹空いた~(また食うのか)
焼き団子をすでに食べてるし(笑)少し貰ったけど美味しかった。1本300円也。

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軽く1,000円をオーバーして店を出ますが、来た道は渋滞しているのがわかっているので筌の口温泉へ向かい「やまなみハイウェイ」へ出て湯平温泉へ抜けました。一見順調のようでしたが狭間で渋滞(あ~あ)
タイトルの歌は「生タマゴ」ではなく「ナナカマド」が正しいんだよ、薫。
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命の重さ
2009-11-01 Sun 13:29

今日11月1日は111がワン・ワン・ワンと読めることから「犬の日」です。
今回はどうしても書きたかった事を書きます。非常に重いテーマですが、是非みなさんに知って頂きたい現実です。
リコちゃんは所謂「保護センターブランド」です。シャロも捨て猫ブランドでした。どちらも「もういらない」と一度はその命が終わる運命にあった子です。野良猫の仔猫が無事に成長できる確率はほんの僅かです。仮に大人になれてもその生涯は2~3年。室内で飼われているネコは年々延びる傾向にあり平均15年と言われています。このブログで繰り返しネコの室内飼いを言ってきましたが、その理由は他の記事で書きます。
リコちゃんも他の2兄弟と共に保護センターに持ち込まれた仔猫でした。持ち込まれるのはイヌとネコが一番多く九州は殺処分数でも全国の半分より上、特に10位以内に4県もランクインしています。これって恥ずかしいことです。このデータはとらきちさんの記事にありました。大分県の資料によると、平成18年度のイヌの殺処分比率は子犬43%、成犬 57%となっています。これに対してネコの殺処分比率は子猫は76%、成猫は24%となっています。つまり処分の6割近くが仔犬・子猫で占められています。如何に不妊去勢手術を受けさせていないか、いやネコならその手術を受けさせることで8割もの殺処分を減らすことができるのです。飼い主(と言って良いのかわからないが)はそれこそ目も開かないような子犬や仔猫を麻袋やビニール袋に入れ、まるでゴミでも出すかのような扱いをするのだそうです。しかもこういう人物はリピーターであることが多いと言われています。産経新聞の記事がありましたのでリンクしておきます。良かったらこちらもご覧下さい。

【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(3)身勝手な飼い主

保護センターに持ち込まれる動物の理由は様々。
引越しで飼えなくなった、増え過ぎた、病気になった、躾に失敗した、近所からの苦情、人に危害を与えた、などなど理由になっていないものばかり。仕舞いには「飽きた」というような信じられない理由まであります。その他にはペットショップで売れ残った、とかブリーダーが廃業して持ち込まれるケースも少なくないと言います。保護される動物も物音に驚いて逃げた、などという理由が多いのです。
1974年に施行された動物愛護法のお陰かイヌの殺処分は減少し続けましたが、ネコの殺処分は寧ろ増加し、1988年頃から横這いです。恐らく、イヌは戦後の狂犬病が蔓延したことから狂犬病予防法が1950年に施行され、1974年から登録制度が義務付けられたからだと思われます。因みに違反すると20万円以下の罰金です。これに対してネコにはこのような義務もなくワクチンも義務付けられていません。このことが殺処分の減少に向かない原因のひとつになっていると思われます。
保護された動物は狂犬病予防法第6条及び動愛条例第9条で3日抑留ののち処分できるとされています。抑留されたイヌの変換率はわずか10.3%です。市町村によって抑留する日数は異なりますが、最短で3日の命であることは間違いありません。
殺処分が決まると嘗ては、硝酸ストリキニーネによる薬殺か撲殺、あるいは実験動物として払い下げられていました。現在は密閉された部屋の中に入れられ、酸素を抜かれて替わりに二酸化炭素が充填され窒息死させられるのです。これは安楽死ではありません。
泡を吹き、逃げ場を探し、必死にもがきながら悶え死ぬのです。

繰り返しますが、これは“安楽死”ではないのです。

以下はフジテレビのニュースジャパンで9月21日から9月23日にかけて放送された特集です。特に23日の特集では殺処分する瞬間の映像が挿入されています。大変ショッキングな映像ですがこれが現実です。





正直なトコロ、心が壊れてしまいそうになります。
熊本の取り組みの中で雷が怖くて逃げ出したジョン君が無事に飼い主さんに見つけ出されるシーンは救いでした。お父さん、感無量で泣いていました。パピーミルから無事に保護されたイヌたちも本当に良かった、と思う反面、命が繋がらなかった子たちの方が圧倒的に多いだろうことは容易に想像できます。
リコちゃんもこのガス室に送り込まれる中の1匹でした。もし保護活動ボランティアの迷子犬さん達に保護されなかったら、苦しみながら窒息死していたのかと思うとぞっとします。

これは平成19年度のイヌ・ネコの殺処分内訳です。
犬猫の処分数

全国で年間30万頭以上も殺処分されています。ニュースジャパンの特集ではイヌにスポットが当たっていましたが、ネコはイヌの倍以上が殺処分されています。
安易に動物を飼い、飼えなくなると動物管理センターに安易に持ち込む悪循環はそれを許さない社会通念の変革が必要であり、動物の虐待や飼育放棄は「犯罪」だという周知が必要だと思います。飼う側も正しい知識を身に着けることが重要です。2000年12月に施行された「動物の愛護及び管理に関する法律」によって虐待は懲役1年以下、100万円以下の罰金を科せられる立派な犯罪です。大分県も引き取りは有料化したけど安過ぎると思います。高くすればなくなるとは思いませんが減るとは思いますね。因みにドイツはペットに税金を掛けて頭数が増えると税金が更に増大するシステムを導入して、いたずらに頭数が増大しないようにしています。ペットショップで買うということがないからできるんでしょうね。

個人的な意見ですが、できれば持ち込んだ人にはボタンを押してもらい、どういう最後を遂げるのかその目で見て頂きたい。自分の手を汚して貰いたいワケですよ。
こういうヤツって直視できるんだろうか?
笑いながら持ち込んだオッサンなんか最後まで笑ってたり(あー嫌だ)

捨て猫の前を通り過ぎかわいそうだな、と思っても「ごめんね。誰か飼ってくれる優しい人が来るといいね」と言ったトコロでその「優しい人」が現れる確率はゼロに等しい確率です。残念ながらそんなに都合よくいかないのです。
動物管理センターに持ち込まれる動物も一番望ましい一般家庭の飼い主を探すことを行政は等閑してきました。地球生物会議などを始めとする動物愛護ボランティアの働き掛けで実験動物としての払い下げがやっとなくなりましたが、一部の自治体を除いて殺処分ゼロは夢のまた夢です。里親探しは民間のボランティアによって行われているのが現実です。リコちゃんの保護をして下さった迷子犬さんのトコロに次のチビーズがやって来ました。しかし翌日には9匹も持ち込まれていました。やってもやってもキリがない、というのが印象です。「賽の河原」と表現されていましたが、その通りだと思います。

もし、もしですよ。この記事を読んで飼えるのであれば少しで良いから里親の検討をしては頂けないでしょうか。あなたの1歩踏み出す勇気が1匹の命を救えるかも知れません。


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