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勝ったぞーニッポン
2010-06-25 Fri 07:39
デンマークを3対1で下した。
午前5時30分、IKEA家は興奮の渦に包まれていた。
前半FKから生まれた2点のアドバンテージは大きかっただろうね、精神的に。
試合が始まってからの10分間は良いようにデンマークの鋭いパスが繋がってシュートまでのカタチを作られ、正直、生きた心地がしなかった。
しかし、デンマークの本領はココまでだった。攻めのカタチを見抜いた日本のディフェンスはただ人を集めるのではなく、効率よく守ってスタミナを残した。勝つことが条件のデンマークは前掛かりに攻めていたが、徐々に得点できないことに焦り始め穴が空くようになると、再三、日本のカウンター攻撃を喰らうようになる。
重箱の隅を突けば問題もあるけど、良くやった。
素晴らしいよ。
思えば98年に初めてワールドカップに出場してやっと決勝トーナメント出場。
よく日本もここまでレベルを上げたものだと思う。

渋谷じゃ凄い騒ぎだったようだけど、ずっとサッカーを見てきた人なら感無量だし、今日という日は記念すべき世界への第1歩。大目に見てもいいじゃない。

次はパラグアイ。
このチームは前回大会でも凄く印象に残ったチーム。特にGKチラベルトの存在は印象的だった。
今大会もチリと並んで注目しているチームなんだけど、日本の対戦相手なら

日本を応援するわなぁ(笑)

パラグアイは手強いチームだけどガンバレニッポン!

今の日本代表なら負ける気がしない。

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カラダ、壊れました
2010-06-15 Tue 20:38
半年振りの更新がこのようなエントリになろうとは想像さえしていなかった。

子供の頃は頭痛持ちで結構悩まされたのだが、いつの間にかそれもなりを潜め忘れていた。6年前の交通事故以来、再び時折頭痛がでるようになった。日を追うごとに頻度は減ったがいわゆる天気の変わり目には敏感でたまに悩まされていた。

先月30日の朝、どうも頭が痛い。少し吐き気もある。
「2日酔いになるほどは飲んでいないが」
まぁ、いつもの頭痛だろうと、普段より少し強い痛みだったので市販の頭痛薬を飲んで治まるのを待った。
一旦は痛みが和らいだのだが、午後になると痛みが復活。しかも頭痛につられたのか左奥歯周辺にも若干の痛みが出るようになってきた。珍しく2回目を服用してベッドに入った。
夜半過ぎ、かなり痛みが酷くなって寝られなくなる。頭の左半分がどこが痛いというわけでなくとにかく圧迫感というか締め付けるような痛みが断続的にやってくる。
痛み止めは6時間以上開けなくてはならないので次を飲むわけにいかず、ひたすらその時間になる4時過ぎを脂汗をかきながら待った。なんとその時間の長いことか。
市販薬ではなく今度は解熱剤のカロナールを規定量の半分で服用。
この時点で少し発熱があったがカロナールで平熱に戻った。しかし頭痛は治まっても歯の痛みが治まらない。朝になったら病院に行かなくてはかなり厳しい状況。

苦しみながら何とか病院が開く時間になったが、行くべき病院で悩んだ。
原因は何なのか?
まだ自分自身、痛みの原因がわからないでいた。
結局、地元の総合病院に行くことにした。この判断は間違っていた、とも言えるし正しかった、とも言える。
受付で容態を説明し、どの科が最適なのか判断できないから、そちらで相談してくれるようお願いした。その間に基本的な問診や血圧などの測定をする。
この時点で熱発が37.6℃。
内科に行くよう指示されたが待っている間も痛みと睡眠不足で座っていられない。しばらくすると看護師から脳外に行くように言われ隣の脳外待合へ移動。
診察室に入って医師の問診の後、CT撮影の指示でCT室へ向かう。
結果的に頭痛の原因となるものは何も写らなかった。医師の診断は「緊張性頭痛」だという。脳外科の判断として「吐き気」があるので腫瘍などを疑ったに違いない。この判断に間違いはなかろう。また内科より脳外を優先したのも「吐き気」なのだろう。
痛み止めと筋弛緩剤が処方され帰宅した。

帰宅と同時に処方された薬を服用する。処方薬はハイペン、リンプラールで何れも副作用が少なく安全な部類の薬だがその分効果がやや低い薬。しばらく横になっていたが痛みはほぼ横這いのまま時間が過ぎた。
午後2時になっても全く痛みが変化なしで、さすがに耐え切れず再受診。
すると頭痛外来の先生が丁度お見えなのでそちらを案内された。痛みの原因は頭痛か歯痛かどちらかではないかと疑われるが、どちらも同じ三叉神経の痛みで関連する為、原因の特定はできなかった。また別の角度で神経圧迫からも痛みが起こるので一応頸部のレントゲンを撮影する。
すると頸部の椎間板が明らかに狭くなって神経を圧迫していると思われる箇所が見つかってしまった。ヘルニアになりかけか既になっていると考えられるほど状態は良くなく、これが原因なら暫く通院で治療しないと痛みが取れないと言われてしまう。
今日は指し当たっての痛みを緩和する点滴と注射で楽にする、ということで処置室で投薬され、それが効いたのか痛みが引くと猛烈な睡魔がやって来て、気がつくと診療時間を過ぎるまで寝てしまっていた。
三叉神経の痛みは激痛に相当する痛みなので頓服としてロキソニンが追加処方で出された。ロキソニンは痛み止めとしては一般的に広く使われる鎮痛剤で過去にも随分お世話になった薬だが実はあまり相性がよくない。眠気が強めに出たりやや感覚が鈍くなる副作用を感じるので薬を変更してもらった経緯がある。しかし効き目には定評があり、今は眠気もよく眠れる好結果と思い、寧ろありがたいくらいなのだ。
少し眠れたので気分的にも楽になったが依然痛みは続いていた。もう頓服などということはどうでもよく、とにかくロキソニンを飲んで30分もすると効き目がハッキリ出てきた。これなら今晩は眠れるだろうとベッドに入った。

ベッドに入って2~3時間経ったくらいだろうか。また疼痛で目が覚めた。
そこらじゅうが痛く眼底や耳にも痛みが波及しとても横になっているだけでも厳しい。ロキソニンは6時間程度は薬効がある薬なのに半分くらいしか効かなかった格好だ。これは内服薬では治まらない痛みであると同時に原因が違うのではないかとさすがに思い出した。
胃に負担が掛かるので良くないのだがロキソニンをもう一錠(無論ムコスタも同時服用)飲んで朝をひたすら待った。

翌朝、病院へ再診に行くがもう一度脳外の先生が診るという。その前に内科の受診をするがこの時点でかなりマイっていて処置室のベッドへ直行だった。
これだけの薬で痛みが止まらないのはおかしい、と採血検査になった。
採血の結果は「化膿を伴う炎症」があるというものだった。この時点での白血球値は16000。これは尋常ではない。おまけに好中球の数が88.7%もあり化膿胞がどこかに形成されている可能性も考えられた。結局、歯が原因ではないか。

以前、治療してもらった歯科に行く前に一旦帰宅した。
体がだるく熱るので熱を測ると38.3℃の熱発がある。こうなると痛いんだかだるいんだかわからない状況。本当は予約がいっぱいで4時近くまでは診れない、と言われたのだがそんな事に構っている余裕などなく午後診療開始に合わせて行く事にした。ところが予約のキャンセルがあってすぐに診て貰えたのだが、その前に出るのに間に合わなかった電話はその連絡だったのだそうだ。
先生は以前のレントゲンと血液検査の結果から左奥歯の親不知に炎症があると診断した。試しに原因歯と目される部分の局所麻酔をすると頭痛も含めて潮が引くように痛みが消えた。これで犯人は親不知と判明した。
かなり前に撮影した画像に炎症のある骨が写っていた。その原因は親不知の根元に炎症を起こす原因があって、普段は自然の免疫力で何事もなく治まっていたに過ぎなかった。ところが疲労が重なってその均衡が崩れ炎症が発生すれば激痛は言うに及ばず全身症状となって襲ってくる。それが正に今の状況なのである。
その原因を治療するには原因となっている歯を抜歯するよりないが、体の状態が悪過ぎて抜くことは命に関わる上、その病院の設備ではフォローできないという。そこで設備の整った医大病院に紹介状を書いてもらいそちらへ行く事になった。
時間が下がっていたが医大側で受け入れてくれることになり受診。とにかく点滴で炎症を鎮める治療に入るが何分急なことで入院の準備ができていない。本当は今日にでも入院して欲しい、と言われたが翌日にその心積もりで再来するのでその日は一旦帰宅させてもらった。この日、熱発はとうとう38.7℃に達した。

翌日、受診に伺うが既に立っていられないほど衰弱が進み車椅子で運ばれる。口腔外科に直行かと思っていたら、総合内科を先に受診するんだそうだ。
頸部のリンパ節にかなり炎症があるので咽頭部への炎症がないか先に調べないとならないらしい。幸いCTの結果は内部方向への腫れはなかったが、この時点で寒気がしてガタガタ震えがくる。
熱は40℃近くあって意識もかなりボンヤリしているが、痛みで辛うじて意識を繋いでいる最悪の状態だった。症状が悪化するに連れて鎮静剤が効かなくなっており、座薬でやっと眠れる程度まで痛みが抑えられた。
気をつけていたので脱水症状はなかったが口が開き難くなっていて食べ物が通らなくなったいた。鼻からチューブが挿入され栄養剤と投薬はここから行われる。こうなるとかなり病人気分も盛り上がるところだが当の本人にはそんな余裕はない。されるがままなのだ。

やがて担当医師が治療計画の説明にやってきた。
病名は左顎下部蜂巣織炎(ひだりがくかぶほうそうしきえん)。
難しい病名だが、簡単にいうと人間の組織には密な部分とそうでない部分がある。この症状は比較的組織密度の低い疎性結合組織に細菌が進入した場合、まず細菌と戦うのに投入されるのが好中球なのだが、好中球は細菌を取り込み殺菌すると同時に細胞組織も融解してしまう。それを顕微鏡で観察すると融解されずに残った組織の上を好中球が漂っているように見えそれがまるで蜂の幼虫のように見えることから蜂の巣に見立てて付けられた名前だ。皮膚組織はほとんどがこういう疎性結合組織だし関節にも見られることから全身各所でこのような症状が発生する。
入院期間は1週間と言われた。

入院当時、炎症の度合いを示すCRPは8.03を示していた。通常であれば0.2ほどしかない数値だから相当に高い。抗生物質を連続投与することで炎症を鎮める治療が行われるのだが劇的な変化が出たのは6日目だった。この日の数値は1.72まで下がっていた。それでもかなり高い数値だが、それまでとは比べ物にならないほど楽になって傷みの度合いも小さくなった。
ロキソニンとの相性が悪い、と書いたが別の問題もあった。どうも効き目が3時間程度で切れてしまうのだ。それで以前に相性のよかったボルタレンに変更してもらった。ボルタレンという薬はロキソニンより効き目が弱い薬なのでこの手の痛みなら座薬で投与するのだが、その座薬の効く時間が長いので服用で変えて頂いた。すると効き始めは確かにロキソニンほど急速に立ち上がらないのだが3時間経過しても痛みの戻りが弱く6時間何とか持ち堪えてくれるだけでなく、ロキソニンが切れると途端痛むのに対して切れ出してから薬効が戻る現象があった。誰にでも同じ効果があるとは思えないし特例なのかも知れないがこれで少し楽になったのは確かだ。
人並みの炎症になったのは抗生物質投与から8日目のことだった。
この日の検査で漸く0.41までCRPが低下し全身症状はなくなった。しかし、局所的には炎症があり、口は2センチしか開かない開口障害が残っている。ここでやっと制約はあるがチューブによる栄養注入から通常の経口摂取に切り替えチューブが抜かれた。
10日振りの食事は嬉しくもあり苦しくもあり複雑。もちろん勢い普通の食事が摂れるわけはなく5分粥と小さく刻んだおかずでスタートするが、口を開ける度に激痛があるし、しばらく流動食に慣れていた胃は固形物の浸入に胃もたれの症状を返す。
食べることがこんなに辛いと思ったことは少ない。
抗生物質も点滴からクラリスの経口服用になって退院の運びとなった。この後は自宅療養しながらゆっくりと炎症が治まるのを待つのである。恐らく1ヶ月程度は掛かると思われるが、炎症が治まり治療が可能になった時点で原因歯の抜歯が待っている。その時はまた入院らしい。最短で2泊3日、長くて1週間。

入院前から左顎に痺れを感じていたが、それも骨の中を通っている神経を患部が圧迫しているからだそうだ。確かに肥大した炎症部分が神経に食い込んでいる。これは範囲が小さくなったもののまだ残っている。抜歯するまで完全には取れないだろう、ということだが炎症が小さくなるに連れて更に範囲は小さくなるとのことだ。
しばらくは安静にして治療に専念するしかなさそうなのである。

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