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65回目
2010-08-09 Mon 18:10
今から65年前の今日、長崎に実戦で用いられた2発目の原子爆弾が投下されました。
その平和記念式典を、病院の待合で観ました。
今日は手術の糸を取る日で、ちょうどその時間が病院の予約時間だったのです。

大分市は昔から広島の原爆記念日、つまり8月6日が夏休みの登校日(平和授業)でした。最近知ったことですが、原爆投下の日に平和授業をしていない地域があるのだそうです。ホントなんですか?
本当なら由々しきことだと思いますね。
世界で唯一の被爆国でありながら、原爆の悲惨さを後世に伝えていく努力をしないなんて、ちょっと信じられない気がします。

8日付のニュースですが、こんなのがありました。


ルース大使派遣→米保守系メディア「無言の謝罪」「歴史書き換え」
8月8日7時56分配信 産経新聞
 【ワシントン=佐々木類】広島の平和記念式典にルース駐日米大使が出席したことについて、米国では、原爆投下を謝罪したわけではなく従来の米政府の立場と変わらなかったこともあり、控えめな報道が目立ったが、一部の保守系メディアは批判的な論調で伝えた。

 6日付のウォールストリート・ジャーナル紙は、ルース大使の式典出席について、オピニオン欄で、広島に原爆を投下した「エノラ・ゲイ」機長の息子、ジーン・ティベッツ氏による「ルース大使を派遣したオバマ大統領の判断は『無言の謝罪』だ。承服できない」との談話を紹介。その上で、同紙は「(大使の派遣は)政治的な危険性を伴った」と報じた。

 ジーン・ティベッツ氏は、保守系ニュース専門局FOXニュースでも、「オバマ政権は何をしたいのか。われわれは戦争を終わらせた。放っておくべきだ。ルース大使の派遣は歴史の書き換えにつながる」と批判した。

 当時のトルーマン米政権は、日本の本土決戦で米国兵の死傷者100万人、日本人の死者200万人が出るのを防いだ、と原爆投下を正当化している。




アメリカが原爆投下を「正当なものだった」としているのは承知しています。
しかし、随分と露骨だと思いますね。というか、アメリカ国民の多くはこういう認識なんだと思います。
それで、日本が抗議した、という事実もなければ報道もない。予てから、この手の抗議は広島市か長崎市と付随の平和市民団体と相場が決まっています。では日本政府としての姿勢はどうなんだい?と疑問には思いますね。
だってそうでしょう。
首相が靖国神社へ参拝しただけで、ワーワーうるさいお隣の国々。中国と韓国を見てると「言わなきゃ損」だと思っているんじゃないでしょうか。
だとすれば、日本人も言いたいことがあるわけですよ。

「原爆落とさなくても、戦争は終わったんじゃないか」


太平洋戦争の末期、どう考えても日本に戦争継続能力はなかった、というのが偽ざるところだと思うのです。いや、そもそも長期の戦争は日本にはムリだったので、早い段階で講和のテーブルに付かせる必要があったのです。これが日露戦争の時にはうまく行きました。味方をしてくれるイギリスとアメリカがいたからです。
しかし太平洋戦争の時はそういう仲裁役がいませんでした。日本が計算ミスをしたというならこの部分が大きいと言えるでしょう。ただ日本が外交的な努力をしなかった、というわけではありません。原爆投下以前に、日本側から和平の手紙が送られていますが、これを黙殺しています。
アメリカ側も原爆というものが出来上ったは良いが、あまりの威力に実戦では使うべきでない。こういう意見が多数ありました。この時点では放射能の被害には気付いていません。
片や、覚えたての技を掛けてみたいのと同じで、原爆を使ってみたかった人々がいたことも事実です。これらの人々は目前の戦争ではなく終戦後の世界に目が向いていました。特にイギリスとソ連に対する牽制をしておかなくてはならない、そう考えていたようです。
またそのような兵器が実際に使われると、どれ位の威力があるのかも知らしめておかなくてはハッタリと思われてしまいます。だから、どうしても使ってみる必要があると。
ならドイツでもいいじゃん、と言いたいところですが、同じ白人の上に投下するのは忍びないし、第一、降伏してしまった。公然と投下できる相手は日本だ。だから黄色人種の上に落とそう、こう思ったところで不思議はありません。
威力を見せ付けるなら爆発実験だけでも充分なのに、都市に落としてくれました。

ご丁寧に2発も。

これこそ無差別殺戮と非難されるべきではないでしょうか。

日本はモルモットだったんだな、きっと。
軍人ならともかく、子供まで無差別に殺したことに、どのような弁明も正当化はできないと思います。

核軍縮、大いに結構だと思います。
核抑止力というのは核兵器がゼロなら必要ないものです。持っているから持つ、しかし報復されればお互いにタダでは済まないからこそ使えないでいる。これは滑稽です。
お互い突き付けた銃を「さぁ、オレも下ろすからオマエも下げろ」という風にはいかないのは良く分かりますが、持っていても使えない兵器ならなくてもいいんじゃないですか、核保有が許されている国や疑惑のある国の方々。核兵器保有が許されている、つぅのも随分、不公平なハナシですが。
絵空事。確かにそうですが、理想を持たなきゃ実現もしないじゃないですか。

平和授業をやらない地域だけに限らず、最近じゃその意義も薄れて、どうかすれば日本とアメリカが戦争したことも良く知らない子供がいるんだそうです。そういう意味でも、平和授業のありようを考える必要があると思います。
一方では、形骸化と言いますか、被爆体験から戦争の廃絶と核兵器の廃絶を訴えてきた日本ですが、65年という年月で確かに風化しようとしている部分があります。世界的に見れば、その1国の体験によってのみで核廃絶には行かないだろうと思います。
日本という国が被爆という他にない体験によって得られたことは「核の平和利用」だと思います。とりわけ安全面における運用の技術は世界のトップ、と言い切れる国です。日本ほど安全管理にうるさい国は他にないだろうと思います。ある意味でヒステリーとも思えるほど敏感だからこそ築き得たものではないでしょうか。特に地震に対する設計は地震国ならでは。
これだけ実績のある国ですから、ぜひ世界の「核平和利用のオピニオンリーダー」として世界的なリーダーシップを執るべきだと思います。エネルギー需要の増大している国々では、まだエネルギー生産効率が日本ほど高くありません。グローバルな視点で言えば、そのような国に対して技術供与や指導を行うことで世界的なCO2の排出量も減らせます。
発電に利用する技術は、そのまま核兵器を作る技術と同じものなので難しい問題はありますが、被爆国の日本が世界に果たす責務とはそういうことなのではないでしょうか。
あっ、あとフランスもがんばってね、核先進国なんだから。
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新しい仲間
2010-08-04 Wed 20:28
忙しい、という理由で半年もブログを更新していない間に起こった変化は入院だけではありませんでした。
もうひとつ大きな動きがありました。
我が家に3台目のマシンがやってきていたのです。
それもFRのDOHCインタークーラーターボ。

と言っても大きなクルマは置き場所も経済力もありませんので黄色ナンバー限定です。

そう軽自動車です。

カプチーノ?
大好きだけど違います。


去年から今の仕事の関係でどうしても荷物が積めるクルマが必要になってきました。156も見た目以上に搭載能力は備えていますけど、積む量がハンパない上に結構、辺鄙な場所に駐車しなきゃならないことも多くて困っていました。
候補は色々あったんですが、維持費の安い軽なら何とかならないだろうか、ということになって探してたんです。
156を探していた時も思ったけど、探すとないんだよねぇ。
別にCitroenHバンだとかAlfa RomeoのRomeo2じゃなきゃヤダとか言ったんじゃないんですよ。
特に細かい条件はなかったんですが、譲れない条件としてサブロクのコンパネが搭載できる1BOXであること。自動的にセミキャブオーバーの最近のヤツは対象外になります。
あと、過給器付きエンジンを禿げしくキボンヌ。
どうもこれがいけなかったみたい(笑)

一応、こういう条件で考えるとタマ数でエブリイJOYPOPターボが有力。
スバルはねCVTが地雷なんでパスしてました。
ホンダ バモスもターボがあるけど、タマが少ないうえに高過ぎて予算に収まりませんでしたので、早い段階で辞退してもらいました。
三菱にはブラボーがあります。アイツには5バルブ3気筒のスーパーウェポンが用意されています。ミニカ ダンガンZZと同じエンジン。64PSは抑えて自主規制に合わせたという逸話が残っているので、弄ればスーパートランポになるに違いない…と、本来の目的を見失いながらクルマ探しは続いていました。
圧倒的タマ数を誇るのはやっぱりエブリイで、さすが軽売上げNo,1スズキのことはあるなと妙に感心しつつ、残されるは対抗馬のダイハツという構図。ダイハツがトヨタグループつうのが気にはなるけど。
スズキはF6AのSOHCターボ。対するダイハツはEF-TSのSOHCとEF-RSのDOHCの2本立て。ただし車体の重量がアトレーは重い。どちらも同じ出力のエンジンなので軽快感はエブリイに軍配はあがるんだろうな。
地元の中古車屋も行ったんですが、軽って需要があるんでどこも強気。
こりゃダメだな~と諦め気味のところに1台のアトレーが某オクに出品されていました。

年式は97年式 走行87,750km
車検は今年いっぱい付いています。そしてエンジンは希望のDOHCターボ。
ルーフキャリアが付いていて如何にも仕事で使われてました感満載。傷も満載。
ミッションがATなのがチョットでしたが、元々DOHCとは名ばかり低回転トルク志向のRSとは相性いいらしいのでまぁ良しとします。
あとメーカー不明のアルミだとか、クラシックのウッドパネルに変更されてるだとか、ウッドの社外ステア(昔のヤ○キーかよ)などとどーでもいいことも付いてますが、決め手は「タイベル交換渡し」
これでグラっときました。
欧州車乗りの琴線はココでしょ(笑)

価格は135,000円でした。
あと陸送代は大阪からで36,000円。
まぁ、地元じゃ考えられない値段だね。
1月23日に落札して2月4日に到着。

陸送ゼロのお兄ちゃんが傷なんか説明して受け取りにサインしていると
「よく走ります。速いですよ」
なんだそうです(笑)

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