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Birds of a feather flock together
2008-11-10 Mon 22:19
本当はこの記事、こ~んずさんが大絶賛して下さったときに書こうかと思ったのですが、その時に上手くハナシが纏まらず燻っていた思いでした。しかし、510さんの記事を読んでやっと記事にする気になりました。
実は僕はブログそのものに否定的な意見を持っていました。というのは資料性という点でユーザーライクではないような気がしていたからです。しかしユーザーだけが知る情報というものはあるもので、決して雑誌や専門書だけが優れた情報源とは限らないのですが、もし閲覧者がその知りたい情報に逸早く行き着くには通常のWeb形式の方が余程親切だし回りくどくない、と思っていました。恐らくそれはブログが日記という観点が強かった事からブログユーザーの多くが日記形式に固執したからではないかと推察しています。
ところがそのような日記形式を取っていながら実に興味深い記事をUPされる方も見受けられるようになり少し認識を新たにしなければならないと思う事も多くなりました。

僕がブログを始めたキッカケは軍曹@家内の勧めでした。実は軍曹は僕より早くブログを始めていた先輩でした。当時の僕は失望のドンゾコだった時期で、見かねた軍曹が気晴らしにと思って勧めてくれたのです。

僕は元来、記録癖というか整備の内容や金額を誰に見せるワケでもないのに書き留めておくという習慣があり、軍曹はその内容はひとりで留めて置かずに公開した方が良いんじゃないかと言ってくれました。そんな物好きがいるものかと思っていた僕でしたが、よくコメントを投稿して下さる方が現れるようになると「少しは役に立っているのか」と思えるようになって行きました。
元は自分の為の備忘録的要素が強かったものであり、書き残しておかなければ、という思いから書き綴っていた文章がこのような形で日の目を見るとは当時は思いもしませんでした。現在は訪問者も増えていますから読者を意識した記事を心掛けていますが、最初の頃の記事は独り言ですね。
ところが僕の記事を読んでこ~んずさんがZXを購入してしまった辺りから、僕の心境は変わります。つまり僕のレポートを読んで共感して頂いて購入した事でした。

「これは迂闊なことは書けないな」

勿論、僕が書いた内容は自分自身がオーナーとして率直に感じた事を書いたのでウソではありませんが、それが人に影響を与える効果があることは分かっていながら自然と「買え」というような記事を書いていたのです。しかし、相手がフランス車を始め輸入車に精通しているこ~んずさんだから良かったと内心ホッとした事を今でも憶えています。
こういう趣味のブログは本来インターネットという特性から「興味がある人間」が自ら進んで訪れるのですから琴線に触れれば影響を与えて当り前だというのは自明の理ですし、そうでなければ来る意味がないとさえ思えます。前段に矛盾するようですが、人が何かモーションを起こした時に誰かに影響を与える事は致し方のない事だというのが僕の経験上の理論であり、それは避けようのない事です。寧ろ、何も影響を与えない方が恐ろしいとさえ思えるのです。個人のブログはあくまで趣味であって、有料の雑誌などのように記事の責任は問われるものではないと思いますが、もし読んだ人に影響を与えてしまったとしたら、それは恐らく読んだ方が感じた「行間」だと思うのです。書いている人が必死で書いたもの、正直に書いたものは人の心に響くものです。それに文章力が加われば尚更だと思います。164OCのメンバーって何故かこういう人が多いような気がします。僕はこのような才能がないのでダメですね。何というか「回りくどい」か大分弁で言えば「しちくじぃ」です。こ~んずさんのように「サラっと鋭いこと言う」人の方が余程凄いと思いますよ。

僕はこのブログを書くに当たって「趣味」という事を押し通しています。だからこそ思ったことを率直に書けるのであり、またそれがインターネットの素晴らしさでもあると思っています。勿論、他人を冒涜するような事は社会人として慎むことであるのは無論のこと。公序良俗に反しないのは当り前ですが、それを意識していればある程度は許されるのではないでしょうか。また自分が興味を持っていることが書けない世界は悲し過ぎます。

ココのところ、僕はメーカーの歴史を書く時、当時の時代背景や技術者が何を考えていたか、そのモデルがメーカーでどのような立ち位置にいたかを意識して書いています。これは僕が興味を持っている部分であり、特にランボルギーニの創業の真実を知った時にそれまでの概念が音を立てて崩れたショックからです。それからでしょうかこういう部分に興味を持つようになったのは。それだけにリサーチが難しく、海外サイトまでウロウロ徘徊しているのですが(苦笑)
本来、研究家というのは資料と数字を下敷きにしてもの言うものだと思われますが、僕のは推察ばっかりというのもダメダメですね。

ところで「類は友を呼ぶ」と言いますが、不思議と156に乗るようになって随分クルマが好きだという人から声を掛けられるようになりました。先日もあるフリマに軍曹が出店するので僕も付き合ったのですが、見ず知らずのオジサンが話し掛けてきました。片田舎ではAlfa RomeoもCitroenも希少な存在ですから目を引くのでしょうね。やはりクルマが大好きなんだとか。エンジンの事とか色々訊かれましたが、クルマが縁でハナシが出来るって素晴らしいと思います。

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この記事のコメント
確かに
ブログに好きな事書けないなら書く意味がなくなってしまいますね。
私の古くからの友人が『ねこブログ』を書いていますが、その訪問者数たるや凄まじく、同じ趣味の人達がワイワイガヤガヤ楽しそうにしています。
164OCメンバーやIKEAさん、私もそうですが同じクルマ趣味でブログを書いていても切り口の違いから同じネタでもまったく観点の違う記事になっている所が面白い。
Xantiaの次のクルマを物色している時にIKEAさんの記事を見て、ノーマークだったZXに決めたのも以前に乗ったZXがとても良かったのを思い出したからです。
そしてタイミングよくZX Breakの出物が出てきたと。
ネットでIKEAさんと知り合って仲良くなったのも、164OCに入会したのもZX Breakを買ったのも縁があったとしか思えません(笑)

クルマも人も縁は大事だなぁと思います。
2008-11-10 Mon 23:26 | URL | こ~んず #JalddpaA[ 内容変更]
やっぱり、最後は車を買うのも買わないのも自己責任・・・。
でも、入り口で迷っている人にちょっとした提案ができるのはオーナーです。だからどんどん声を上げるべきだと思います。
もちろんオーナーの言葉を信じるのも信じないのも自己責任。そんなことは解っていて背中を押して欲しい人がそういうブログを見に来てるんだと思います。自分も含め・・・。
2008-11-10 Mon 23:55 | URL | きゃつお #-[ 内容変更]
さて、あちこちに反響を巻き起こしてしまった張本人です(笑)
恐らく私は、他人に影響を与えるというカクゴなしにブログを書き始めてしまったのでしょうね。単に笑い飛ばしていただければ・・・と思いつつ、一方でたかがクルマでここまで遊べるんだぞという自己顕示欲もあったかも知れません。
いずれにせよ。それを素敵だと思ってくださる方がいるのは有難いことですし、だからこそこれからも書き続けていこうと思ってます。
それはIKEAさんのこの探究心のカタマリのようなブログが励みになっていることも確かなんですよ。
2008-11-11 Tue 00:07 | URL | 510190 #-[ 内容変更]
ブログに好きなことを書くことは良いのかなと思っています。もちろん良識を持ってですが、それを読んで共感する人もいれば、違う意見を持つ方もいるかと思います、そこに人と人の繋がりの面白さがあるのかと思いますし。IKEAさんや僕達のようにラテン車好き同士の違った意見の交し合いは楽しく、それで影響しあってまた一段と繋がりが深くなっていけば最高かと、もちろんその逆もあるでしょうけどね。ちなみに僕はブログを書いた夜は何時も眠れず、次の日朝起きたらここを直そうとか考えてしまいます(爆)
2008-11-11 Tue 01:33 | URL | kobu #-[ 内容変更]
こ~んずさん
>切り口の違い
十人十色と言いますからね。ソコが個性なんでしょう。
同じじゃツマラナイという意識もあると思います(笑)

>クルマも人も縁は大事だなぁと思います。
縁がなければ出逢う事もないでしょうし、ただ金があるからクルマを買うっていうこともないと思います。僕も156を本気で探し始めたら今の156が出てきました。これは縁だと思いますね。
2008-11-11 Tue 06:33 | URL | IKEA #-[ 内容変更]
きゃつおさん
>自己責任
結局はそういう事だと思います。大人としての判断がそこにはあるのですから。

>どんどん声を上げるべき
オーナーの生の声は雑誌などでは出て来難い情報が多く含まれています。だからこそ発信すべきというのはありますが、反面、個人の主観が入っている事も多いので、読み手にはそれを見抜くスキルが必要だと思います。
2008-11-11 Tue 06:39 | URL | IKEA #-[ 内容変更]
510さん
>カクゴなしに
いやジャーナリストならいざ知らず、一般の人でカクゴをしてブログをする人なんて皆無じゃないでしょうか。
最近のジャーナリストも無責任な情報を発信したり番組を作ったりでロクなものじゃありません。
実を言うと、510さんの地獄話を読んで引いた僕です(笑)
普通は、途中で失望すると思うんですよね。ところが諦めない根性には参りました。

>探究心のカタマリ
いや、回りくどいだけです(苦笑)
2008-11-11 Tue 06:45 | URL | IKEA #-[ 内容変更]
kobuさん
>もちろん良識を持ってですが
当然だと思います。好き勝手に何でも許される筈もありません。同時に萎縮しているのも良くないと思います。
一人が意見を出せば別の意見を持っている事は極普通の事だと思いますが、大事なのは「他人の意見を尊重」した上で議論することだと思います。

>ブログを書いた夜は何時も眠れず
僕もいわゆる「ハイ状態」で眠れなくなることが多いです。昨日はかなり疲れていたので寝ましたが(笑)
2008-11-11 Tue 06:51 | URL | IKEA #-[ 内容変更]
いやいや・・・
皆さん、色々考えてるんですねぇ・・・
私?何にも考えないでブログ書いてます、はい(爆)
2008-11-11 Tue 19:19 | URL | こ~んず #JalddpaA[ 内容変更]
こ~んずさん
>何にも考えないで
ウソばっかり(笑)
それにしても皆さんの思慮深さには頭が下がります。今までの経験がそうさせているのかな、と思う部分もありますがホントに個性的なんでしょうね。
2008-11-11 Tue 19:43 | URL | IKEA #-[ 内容変更]
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