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アルファロメオのデザイン部長にスティーブンソン
2007-07-08 Sun 06:59

少し古いニュースですが。

アルファロメオは6月13日、チェントロスティーレ部長(社内デザインチーム)にFrank Stephenson(フランク・スティーブンソン)が就任したと発表した。今年初めに退任したWolfgang Egger(ボルフガング・エッガ)ーの後任となる。

F_Stephenson.jpg


アルファロメオの今後のデザインに影響する人事異動の発表です。
前任のエッガーは、8Cコンペティツィオーネや現行147のフェイスリフトを手がけた人で、現VWグループのデザインチ−フのウォルター・デ・シルバ(アルファ在籍中に156のデザインを手がけた)の愛弟子です。現在はアウディに移籍しデザイン部長に就任しています
それが新しいデザイン部長を迎えたのですから、今までの路線とは若干、ニュアンスが異なったデザインになることは想像に難くはありません。それでは新チェントロスティーレ部長のFrank Stephenson氏とはどんな人物なのでしょう。
Frank Stephenson氏の略歴です。

スティーブンソンは1959年10月3日生まれ
モロッコ生まれでスペイン育ちマドリードのハイスクールを卒業。アメリカ合衆国のパスポートをもつ。カリフォルニアのパサディナ・アートセンターカレッジ・オブ・デザインを卒業。
BMWに11年間在籍。BMW X5に関わる。
2002年7月にFIATに移籍。フェラーリのデザインディレクターとなる。マセラティーMC12、フェラーリ F430を手掛けた。マセラティ クアトロポルテ、フェラーリ 612 スカリエッティはピニンファリーナの監督をする。
2005年2月からFIAT、ランチアスタイルセンター部長
ランチア デルタ HPE コンセプト、フィアットブラーボを手掛ける。
スティーブンソンは、フィアットグループ全ブランドとマセラティーのスタイルを統括するロレンツォ・ラマチョッティの直下に配属される。なおフィアット(ブランド)、ランチア、商業車のデザイン部長の後任は発表されていない。


何と言っても彼の代表作はBMW MINIでしょう。BMWのカリフォルニア・スタジオであるデザインワークス社のデザイナーであったフランクの代表作と言えます。この難しい仕事を成功させBMW MINIという新たなブランドを生み出した事はご承知の通りです。
この他にも今月4日にリリースされたばかりのFIAT 500にも深く関わっています。
彼は2台のこの世で多くの人から愛されたコンパクトカーのロングセラーを現代版にデザインするという難しくプレッシャーのある仕事を成し遂げています。彼はいわゆる「天才肌」と呼ばれるタイプのようで、往年のスタイルモチーフを活かしながら、それでいて新しいスタイルに仕上げる才能の持ち主と言われています。
今後はモデル末期のアルファ147、アルファ166の次期モデルと昨年から噂のアルファ ジュニア、クロスオーバー車Alfa CXoverの開発をする事になります。特に往年の名車ジュニアの車名を冠したコンパクトアルファは、彼の持ち味を活かせる仕事になるのではないかと思われます。

ところでFrank Stephenson氏の近作、新型チンクですが、ウェブサイトもポップでデザインが重要視されている事が良くわかります。プロモーションも他の車と違ったアプローチをしています。You TubeにPVをアップしている手法も今回初めて見ました。

FIATの勢いって、このチンクに表れているような気がしますね。




147の後継車になるであろう149の画像がありましたので追加します。


b68efe2a65.jpg


alfa149vv8.jpg


フロントマスクとリアのデザインは8Cコンペティツィオーネのディテールがかなり入ってますね。サイドはそれでいて147の面影をかなり残しています。
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